対抗車種はフリード(プラス)の値引きに効かないと意味がない
フリード(プラス)の大幅値引きアップを狙っているなら、もちろんライバル車とは競合させていますよね?
ただし、どんな車種でも競合させて値引きに効果があるわけではありません。ライバルとなる対抗車種は同じカテゴリーから選ぶのが定石です。
フリードのカテゴリーは
- コンパクトミニバン
です。2列車(フリードプラス)の場合は
- トールワゴン
とも競合します。コンパクトミニバン、トールワゴンには以下のような車種があります。
3列(シート)車のコンパクトミニバンの競合は、フリードも含めて次の二択と言ってよいでしょう。
2列車のフリードプラスに対しては、シエンタ(FUNBASE)の他にも、低価格グレードではトールワゴンのソリオとも競合可能です。
ソリオのライバル車としてはルーミーがよく挙げられますが、フリードプラスとの競合は難しいです。これは、2019年のマイナーチェンジでフリードプラスの最安グレードBがなくなり、ルーミーの上位グレードとも価格帯が合わなくなったためです。
同士競合ライバル車とだけでなく、フリードどうしの競合も可能です。
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本命フリード値引きアップのための対抗ライバル車の活用法
対抗ライバル車とどっちにするか迷うのが新車値引き拡大の秘訣
どんなに強力なライバル車でも、見積りをちょっと取ってみたり、商談で名前を出したぐらいでは、フリードの値引きはあまり増えないかもしれません。
なぜなら、フリードに決めていることが見透かされてしまうと、ホンダディーラーは値引きアップする必要がなくなるからです。
そうではなく、ライバル車とどっちにしようか迷っている(そぶりをする)と、決断してもらうために値引きを上積みしてくることが多いです。
新車値引き交渉のポイント
ライバル車(店)と比べてどっちにするか真剣に迷う(ふりをする)と値引きされやすい
ライバル車を真剣に検討して迷っていることを示すには、次の3つを実行すればよいでしょう。
- ライバル車の良いところを見つけて交渉材料にする
- 差額がいくらになったらライバル車で妥協するのか決めておく
- ライバル車も同士競合(複数のディーラーをまわる)
ライバル車が本命の人はどこが気に入っているの?
フリードが本命の人もいれば、シエンタが本命の人もいます。
気に入っている人がいるなら、ライバル車にも魅力的な要素があるはずです。同じ目線に立ってライバル車の良いところを積極的に評価してみると、本命フリードの値引き交渉の強力な材料になります。
後で詳しく本命車としっかり比べるとライバル車の魅力が見つかります。一例として同じ価格帯のフリードとライバル車の詳細比較を行っていますのでご参考にしてください。
本命フリードにも対抗ライバル車にもそれぞれ他にはない良さがあってどちらにも決められない。それが大幅値引きを引き出すポイントなのです。
「フリードも〇〇なら決まりなんですけどね」とか「全部が満足できる車って無いんですね。何とかならないですかね?」とディーラー担当者に値引きによる状況解決を促すのです。
どうしても本音ではフリード以外は絶対に選べないということなら、上手に演技してみてください。
差額がいくら以上なら対抗ライバル車を選べるか?
もしシエンタがフリードより1万円安く買えるとしても、その程度の差ではフリードをあきらめきれないかもしれません。
でも、もしも100万円安ければシエンタを選ぶのではないでしょうか?ということは、どちらにするかの境目は1万円と100万円の間のどこかにあるはずです。
本命車に比べると対抗ライバル車には不満な点が多いのかもしれませんが、その不満の度合いは金額に換算できるのです。
差額がいくら以上になったらライバル車で妥協するのか決めておけば、しっかりとした交渉が可能になります。
ライバル車も本命車と同じように同士競合
同じメーカーの同じ車でも販売会社(ディーラー)の資本系列が違えば同士競合が可能です。本命の車なら同士競合はよく使われる手です。
ライバル車の条件があまり良くならず、フリードと張り合うための手札として弱いときは、ライバル車の同士競合も検討する必要があるかもしれません。
本命車のつもりで複数のディーラーを回れば、ライバル車の値引きが増えていくことが期待できます。
回った数だけ、値引きの多いディーラーにめぐり合う可能性が上がります。それに、同士競合は売る商品が同じなので、値引き競争に持ち込みやすいのです。
詳細各ライバル車の同士競合については↓↓↓のページをご覧ください。
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同じ価格帯のフリードとライバル車を徹底比較!
フリードとライバル車、条件をそろえて競合させると効果的!
競合で値引きを最大限引き出すには、ライバル車の中でもできるだけ近いグレードを選ぶのが効果的です。価格の近いライバル車のグレードを選び、オプションで装備の条件をそろえます。
一例として次の条件で見てみましょう。
- コンパクトミニバン、2WD(FF)、ハイブリッド車
- 本体税込価格260万円前後
- カーナビ、ETC車載器、バックカメラまたは全方位カメラ
以上の条件で選ぶと、本命フリードとライバル車のグレードは次のようになります。
フリード | シエンタ | |
---|---|---|
グレード | HYBRID G・Honda SENSING (FF/7人乗り) | G Safety Edition (ハイブリッド車) |
車両本体 | 2,583,900 | 2,562,000 |
ナビレディ(装着)PKG | 標準装備(バックカメラ) | 標準装備(パノラマビュー) |
ナビ | 147,510 | 149,600 |
ETC車載器 | 標準装備 | 25,740 |
環境性能割 | 0 | 0 |
重量税 | 0 | 0 |
合計 | ¥2,731,410 | ¥2,737,340 |
注意価格はすべて消費税込みです。また、この表は金額差の主な要因を比較するためのものです。実際には上記の合計金額以外に、諸費用等がかかります。
他のグレードは?フリードの価格帯別ライバル車グレードについては後述します。
この後、以下についての主要項目をピックアップして、詳しくライバル比較していきます。MOPはメーカーオプション、DOPはディーラーオプションの略です。
- 燃費・走行性能
- サイズ・重量
- 先進安全装備 & エアバッグ
- 純正ナビシステム
- ユーティリティ・快適装備・内外装
フリードとライバル車の比較(1) ~ 燃費・走行性能
フリード | シエンタ | |
---|---|---|
グレード | HYBRID G・Honda SENSING (FF/7人乗り) | G Safety Edition (ハイブリッド車) |
環境性能割 | 3%優遇(免税) | 3%優遇(免税) |
エコカー減税 重量税 | 100%免税 | 100%免税 |
グリーン化特例 | 概ね75%軽減 | 概ね75%軽減 |
駆動方式 | 2WD(FF) | 2WD(FF) |
排気量[cc] | 1,496 | 1,496 |
パワートレーン | ハイブリッド | ハイブリッド |
燃費WLTC[L/km] | 20.8 | 22.8 |
燃費JC08[L/km] | 27.4 | 28.8 |
エンジン最大出力[PS/rpm] | 110/6000 | 74/4800 |
エンジン最大トルク[kg・m/rpm] | 13.7/5000 | 11.3/3600~4400 |
モーター最大出力[PS/rpm] | 29.5/1313~2000 | 61 |
モーター最大トルク[kg・m/rpm] | 16.3/0~1313 | 17.2 |
システム最高出力[PS] | 137 | 100 |
同じハイブリッドですが、エンジン/モーターの配分に違いがあります。
シエンタのハイブリッドは、モーターの配分がより大きく、燃費性能に優れています。
逆にフリードのハイブリッドは、エンジンの配分がより大きく、シエンタのハイブリッドよりも高速での伸びが期待できます。
フリードとライバル車の比較(2) ~ サイズ・重量
フリード | シエンタ | |
---|---|---|
グレード | HYBRID G・Honda SENSING (FF/7人乗り) | G Safety Edition (ハイブリッド車) |
全長[mm] | 4,265 | 4,260 |
全幅[mm] | 1,695 | 1,695 |
全高[mm] | 1,710 | 1,675 |
ホイールベース[mm] | 2,740 | 2,750 |
最低地上高[mm] | 135 | 145 |
最小回転半径[m] | 5.2 | 5.2 |
室内長[mm] | 3,045 | 2,535 |
室内幅[mm] | 1,455 | 1,470 |
室内高[mm] | 1,275 | 1,280 |
車両重量[kg] | 1,430 | 1,380 |
乗車定員[人] | 7 | 7 |
全長ではフリードとシエンタの差は3cmほどですが、室内長では50cm以上もフリードの方が長いです。この差は特に3列目シートのゆとりに効いてきます。(フリード室内空間 )
室内幅と室内高では、シエンタの方がほんの少し上回っていますが、室内長の違いに比べると誤差範囲と言えるでしょう。
フリードとライバル車の比較(3) ~ 先進安全装備 & エアバッグ
フリード | シエンタ | |
---|---|---|
グレード | HYBRID G・Honda SENSING (FF/7人乗り) | G Safety Edition (ハイブリッド車) |
先進安全装備 | Honda SENSING | Toyota Safety Sense |
サポカー区分 | サポカーS ワイド | サポカーS ワイド |
標準/オプション | 標準 | 標準 |
歩行者検知 | ◎(+歩行者事故低減ステアリング) | ○ |
踏み間違防止アシスト | 前後方 | 前後方 |
車線逸脱警報 | ○ | ○ |
車線逸脱予防支援 | ○ | - |
車線維持支援 | ○ | - |
クルーズコントロール | ◎(アダプティブ) | ○(速度固定) |
先進ライト | LEDアクティブコーナリングライト | オートマチックハイビーム |
SRSサイド・カーテンエアバックシステム | MOP | MOP |
経済産業省の定めているサポカー(セーフティ・サポートカー) の区分では同じ「サポカーSワイド」ですが、細かく見ていくと違いがあります。
補助金65歳以上の方は、自動ブレーキと誤発進防止機能が付いた登録車を購入すると10万円の補助金が交付されます。(国土交通省・広報 )
【高速運転時のドライバー負担低減】
フリードのHonda SENSINGは、アダプティブ・クルージング・コントロール(先行車車間維持)と車線維持支援(アシスト)の機能があります。
一方、シエンタのToyota Safety Senseは逸脱予防警報のみでアシスト機能はありません。クルージング・コントロールも速度固定で、先行車に追従しません。
【衝突回避(自動ブレーキ等)】
どちらの車の自動ブレーキも歩行者検知が可能です。フリードは自動ブレーキだけでなくステアリングも自動制御で歩行者との衝突回避をアシストします。
【ハイビーム制御(先進ライト)】
シエンタはハイビームのON/OFFが自動切替となっています。
フリードのLEDアクティブコーナリングライトは、曲がる方向に対してより内側を照らす機能で、交差点で歩行者などを見やすくすることができます。
フリードとライバル車の比較(4) ~ 純正ナビシステム
フリード | シエンタ | |
---|---|---|
グレード | HYBRID G・Honda SENSING (FF/7人乗り) | G Safety Edition (ハイブリッド車) |
カーナビ | DOPスタンダードナビ 147,510円他 | DOP T-Connectナビ 146,880円他 |
ナビレディPKG/ナビ装着PKG | 標準(リアワイドカメラ、ナビ・オーディオ・リモコン、ナビ連動ETC他) | MOP(パノラミックビューモニター、ステアリングスイッチ) |
ETC車載器 | DOP 25,740円(ETC2.0)他 | |
パノラミックビュー(全方位モニター) | - | 標準 |
スピーカー数 | 6 | 6 |
純正ナビ単体では、同じスタンダードクラスのものがフリードとシエンタでほぼ同じ価格となっています。
ETC車載器は、フリードHYBRID G・Honda SENSINGが標準装備なのに対して、シエンタはオプション扱いです。
ここでの一番の違いは標準装備のカメラです。フリードがバックカメラなのに対して、シエンタG Safety Editionにはパノラミックビュー(全方位カメラ)が標準装備されており、車の真上から見ているような映像で周囲を確認できます。
infoフリードには社外品のカーナビも取付可能です。
フリードとライバル車の比較(5) ~ ユーティリティ・快適装備・内外装
フリード | シエンタ | |
---|---|---|
グレード | HYBRID G・Honda SENSING (FF/7人乗り) | G Safety Edition (ハイブリッド車) |
ヘッドランプ | LED(オートレベリング) | LED(マニュアルレベリング) |
右側オートスライドドア | 標準 | 標準 |
ステアリング | 本革巻き | 本革巻き |
ステアリングヒーター | - | ○ |
エアコン | フルオート | オート |
シート表皮 | ファブリック(MOP プライムスムー ス×ファブリック) | 上級ファブリック |
シートヒーター | - | MOP 運転席・助手席 |
フロント・ウィンドウガラス | UVカット | UVカット・グリーン・高遮音性 |
フロントドア・ウィンドウガラス | 高熱線吸収/UVカット | スーパーUVカット・IRカット・撥水 |
リヤドア、リヤクォーター&バックドア・ウィンドウガラス | 高熱線吸収・UVカット・プライバシー | UVカット・プライバシー |
充電用電源端子 | フロント用 2口(DOP)、2列目シート1口(DOP) | 2個/センターロアパネル(標準) |
標準ホイールサイズ | 185/60R15 | 185/60R15 |
ホイール材質 | スチール(DOP アルミ) | スチール |
装備面ではかなり近い内容となっていますが、若干の違いはあります。
シエンタG Safety EditionはステアリングヒーターとスーパーUVカット・IRカット機能付きフロントドアガラスが標準装備となっています。
一方、フリードHYBRID G・Honda SENSINGは、ヘッドライトにオートレベリング機能(車の前後の傾きに合わせて上下角度を自動調整)が付いています。
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ライバル車に気に入っているポイントがあると交渉に強い
以上のように、同じカテゴリーのライバル車でも、それぞれ「違い」があります。この「違い」が値引き交渉の材料になるのです。
とりわけ競合車の長所がとても気になって悩んでいるのを印象づけるのがポイントです。
もちろん、ケチをつけるのはNGです。どちらの車にも良いところがあって選びかねている、どちらに転ぶか分からない。それを値引きで解決させるように誘導するのです。
たとえば、こんな感じです。
フリードはシエンタとは格が違います。シエンタはこんなに広くないでしょう?
実際3列目をそんなに使うことはないので、広さはあまり問題じゃないんですよ。むしろシエンタの方が燃費が良いのが気になりますね。
安全装備はどうですか?Honda SENSINGなら歩行者に衝突しないように自動ブレーキだけでなく、ステアリングも制御されますよ。それに高速の運転も楽になりますし。
ん~ん、ただシエンタはカメラがパノラミックビューだからなあ・・・。どっちも良いところがあるのでなかなか決められませんね。まあ、もちろんお値段次第なんですけど。
同じように、トヨタやスズキのディーラーでシエンタやソリオの値引き交渉をするときは、フリード(プラス)の良い点が気になって悩んでると訴えましょう。
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【価格帯別】フリード(プラス)のライバル車グレード
ここまではフリードのHYBRID G・Honda SENSING(FF/7人乗り)をライバル車と比較し、その違いを値引き交渉で活用する方法について詳しくご覧いただきました。
フリードの他のグレードについても、同じようにライバル車を上手く引き合いに出せば、値引き交渉をもっと有利に進展させることが可能です。
フリード(プラス)のライバル車のグレードを価格帯別一覧にまとめましたので、あなたの新車値引き交渉にお役立てください。
【3列・2WD(FF)】フリードのライバル車グレード
フリード | シエンタ | |
---|---|---|
180万円台 | X (ガソリン車 2WD) ¥1,850,200 | |
200万円前後 | フリード B・Honda SENSING ¥1,997,600 | G (ガソリン車 2WD) ¥2,098,000 |
210万円台 | G・Honda SENSING (FF/6人乗り) ¥2,160,400 | G GRAMPER (ガソリン車 2WD) ¥2,109,000 |
G・Honda SENSING (FF/7人乗り) ¥2,182,400 | G Safety Edition (ガソリン車 2WD) ¥2,196,000 | |
220万円台 | G Cuero (ガソリン車 2WD) ¥2,214,000 | |
X (ハイブリッド車) ¥2,268,200 | ||
240万円前後 | CROSSTAR・Honda SENSING(FF) ¥2,380,400 | G (ハイブリッド車) ¥2,464,000 |
G GRAMPER (ハイブリッド車) ¥2,475,000 | ||
250万円台 | HYBRID G・Honda SENSING (FF/6人乗り) ¥2,561,900 | G Safety Edition (ハイブリッド車) ¥2,562,000 |
HYBRID G・Honda SENSING (FF/7人乗り) ¥2,583,900 | G Cuero (ハイブリッド車) ¥2,580,000 | |
270万円~ | HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING (FF) ¥2,781,900 | |
Modulo X Honda SENSING(FF/6人) ¥2,950,200 | ||
Modulo X Honda SENSING(FF/7人) ¥2,972,200 | ||
HYBRID Modulo X Honda SENSING(FF/6人) ¥3,256,000 | ||
HYBRID Modulo X Honda SENSING(FF/7人) ¥3,278,000 |
250万円台までは各価格帯にそれぞれライバル車のグレードがあります。
しかし270万円を超えると、ライバル車のシエンタにはグレードが設定されていません。上位価格帯のグレードのフリードを購入する予定なら、フリードどうしの競合(ホンダ vs ホンダの同士競合)をご検討ください。
infoフリード各グレードの乗り出し価格(支払総額)の目安を確認しておきましょう。
【3列・4WD】フリードのライバル車グレード
フリード | シエンタ | |
---|---|---|
190万円台 | X (4WD) ¥1,994,300 | |
220万円台 | G (4WD) ¥2,242,000 | |
G GRAMPER (4WD) ¥2,253,000 | ||
230万円~240万円前後 | G・Honda SENSING (4WD/6人乗り) ¥2,396,900 | G Safety Edition (4WD) ¥2,340,000 |
G・Honda SENSING (4WD/7人乗り) ¥2,418,900 | G Cuero (4WD) ¥2,358,000 | |
260万円~ | CROSSTAR・Honda SENSING(4WD) ¥2,616,900 | |
HYBRID G・Honda SENSING (4WD/6人乗り) ¥2,798,400 | ||
HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING (4WD) ¥3,018,400 |
ライバル車シエンタにはハイブリッド4WD車がありません。フリードのハイブリッド4WDを狙うなら、最初からフリードどうしの競合(ホンダ vs ホンダの同士競合)で攻めるのが良いでしょう。
同士競合ライバル車とだけでなく、フリードどうしの競合も可能です。
【2列・2WD(FF)】フリードプラスのライバル車グレード
フリード+ | シエンタ | ソリオ | ルーミー | |
---|---|---|---|---|
200万円台 | FUNBASE G (ガソリン車) ¥2,057,000 | HYBRID SX (2WD) ¥2,057,000 | カスタム G-T (2WD) ¥2,046,000 | |
FUNBASE G GRAMPER (ガソリン車) ¥2,068,000 | ||||
220万円前後 | +G・Honda SENSING (FF) ¥2,182,400 | FUNBASE G Safety Edition (ガソリン車) ¥2,155,000 | バンディット HYBRID SV ¥2,208,800 | |
FUNBASE X (ハイブリッド車) ¥2,227,500 | HYBRID SZ (2WD) ¥2,219,800 | |||
240万円台 | +CROSSTAR・Honda SENSING(FF) ¥2,402,400 | FUNBASE G (ハイブリッド車) ¥2,423,000 | ||
FUNBASE G GRAMPER(ハイブリッド車) ¥2,434,000 | ||||
250万円~ | +HYBRID G・Honda SENSING (FF) ¥2,583,900 | FUNBASE G Safety Edition (ハイブリッド車) ¥2,539,000 | ||
+HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING (FF) ¥2,803,900 |
2列車(5人乗り)のフリード+(プラス)に対しては、シエンタの2列車FUNBASE(ファンベース)が競合します。
3列目シートが無い分だけ荷室が広く使え、さらに2列目シートを格納することで車中泊など多様な使い方が可能になります。(フリード荷室・収納 、シエンタFUNBASE )
さらに2列車では、トールワゴンのソリオのハイブリッド上位グレード車と競合が可能です。(2019年のマイナーチェンジでフリードプラスの最安グレードBがなくなってしまったため、ルーミーとの競合は難しくなりました。)
フリード+に比べて室内長は短いですが天井は高く、フルフラットモードを含めたシートアレンジが楽しめます。(ソリオ収納スペース )
infoフリード(プラス)のライバル車の乗り出し価格(支払総額)はいくら?こちらも要確認です。
シエンタ【グレード】違い(比較一覧)・乗り出し価格(支払総額)
【2列・4WD】フリードプラスのライバル車グレード
フリード+ | ソリオ | ルーミー | |
---|---|---|---|
210万円前後 | バンディット HYBRID MV (4WD) ¥2,108,700 | カスタム G (4WD) ¥2,090,000 | |
HYBRID MZ (4WD) ¥2,119,700 | |||
220万円~ | +G・Honda SENSING (4WD) ¥2,418,900 | ||
+CROSSTAR・Honda SENSING(4WD) ¥2,638,900 | |||
+HYBRID G・Honda SENSING (4WD) ¥2,820,400 | |||
+HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING (4WD) ¥3,040,400 |
シエンタの2列車FUNBASEは2WDのみのグレード設定となっており、4WD車はありません。また、ソリオやルーミーの最上位グレードは2WDのみとなっています。
そのため、4WDではフリード+とライバル車に価格差が生じてしまい、競合させるのが難しいです。
4WDのフリード+を狙うなら、他メーカーのライバル車よりもフリード+どうしの競合(ホンダ vs ホンダの同士競合)に持ち込んだ方が良いでしょう。
追伸:競合でフリード(+)は値引きアップしたけれど・・・
ライバル車との競合でせっかくフリード(+)が値引きアップしたのに、実は下取りで損していた。そんなことにはなりたくありませんよね?
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- フリード:Tokumeigakarinoaoshima – The frontview of Honda FREED Modulo X Concept.jpg
- シエンタ:Tokumeigakarinoaoshima – Toyota SIENTA G Cuero 2WD (DBA-NSP170G-MWXUB) front.jpg
- ルーミー:Tokumeigakarinoaoshima – Toyota ROOMY CUSTOM G-T (DBA-M900A-AGBVJ) front.jpg
- ソリオ:Tokumeigakarinoaoshima – Suzuki SOLIO BANDIT HYBRID MV (DAA-MA36S-FSVB-JM2) front.jpg