ダイハツ【ドラレコ】コスパで選ぶなら純正品よりも社外品!

ドラレコはダイハツ純正よりも社外品がけっこうお得!

ドラレコはダイハツ純正に限る?!

最近は新車購入時にドライブレコーダー(ドラレコ)をつける人が増えています。しかし、ダイハツに限ったことではありませんが純正のドラレコは価格が高めです。

ドライブレコーダーは、純正品以外にも社外品(市販品)があります。純正品にしておけば安心かもしれませんが、社外品にも高性能・高品質な製品はあります。

純正じゃないといけない理由が本当にあるのか、次章以降でしっかり見ていきましょう。

ダイハツなら純正ドラレコもお得?でもよく見てみると・・・

純正ナビとセットパッケージならお得?

ダイハツ純正ドラレコは、純正ナビとのセット「安心ドラレコプラン」なら¥8,800ほど安くなります。

たとえばタントの場合ですと、

  • ドラレコ(高画質・前後方) ¥70,576+ワイドスタンダードメモリーナビ ¥153,450¥224,026
  • 安心ドラレコプラン(上記2点の組合せ)¥215,226

となります。

しかし、気になるのは15万円以上する純正ナビの価格です。同じ7インチ標準クラスの社外品ナビなら11万円ほどで入手可能です(取付キット、取付工賃含む)。

カーナビナビも社外品がお得!↓↓↓のメニューを開くと車種別にご案内しています。

また、後ほどご紹介しますが、ドラレコ単体で比較すると社外品は純正品に比べると1万~2万5千ほど安い価格にになっています。

純正品のセット割引き8,800円を考慮しても、ナビとドラレコのトータルで4万円~6万円ほど社外品の方が安くなる計算です。

標準装備のバックカメラを使って安く済む?

ダイハツ純正ドラレコは後方カメラとして標準装備のバックカメラを使うものもあります。後方カメラを別途設置するのに比べると3万円ほど安くなります。

しかし、標準バックカメラをドラレコに使用する場合、以下の点に注意が必要です。

  • 映像が左右反転して録画される
  • 画質が粗い(SD画像)

左右反転は良いとしても、画質が粗くてナンバープレートが読み取りづらいのでは、あおり運転対策の証拠として使えないおそれがあります。

標準バックカメラ映像のドラレコ録画はあくまで「おまけ」的なものと考えた方がよいでしょう。

ドラレコとナビの連携ってそもそも必要?

「連携」とは

  • ドラレコで録った映像をカーナビで見られる
  • 撮影した位置をカーナビの地図上で確認できる

といった機能です。

カーナビで映像が見られると確かに便利ですが、社外品のドラレコはディスプレイ付きのものがほとんどです。ナビほど画面は大きくありませんが実用上問題ありません。

また、GPS内蔵ドラレコならPCビューワー上で位置の確認は可能です。そもそも事故が起きてしまったとき以外に撮影位置を確認することはめったにないのではないでしょうか。

以上のように、ドラレコとナビの連携は絶対必要というわけではなく、あったら便利だけど安ければといったところです。

最終的に純正ドラレコを選ぶにしても、社外品を引き合いに出してしっかり値引き交渉しましょう。ディーラーがナビ連動機能の価値を強調するかもしれませんが、その機能はあなたにとってさほど重要ではないと答えておくと良いです。

次章からは、具体的にダイハツ純正ドラレコと社外品ドラレコの特徴や価格を比較してみましょう。社外品ドラレコの取付依頼先の探し方についても合わせてご案内します。

【ダイハツ純正ドラレコ vs 社外品】2カメラモデル

【純正品】前後2カメラモデル(別体型)

ダイハツ純正ドラレコの前後2カメラモデルは、前方記録(1カメラ)モデルに後方カメラを組み合わせたものです。カタログでは「高画質・前後方記録」と表記されています。

純正ドラレコ2カメラモデルの主な特長としては以下が挙げられます。

  • 前方、後方ともにフルHD画質(約200万画素)
  • 駐車時録画機能
  • カメラ・本体別体型構成

いずれもとりたてて社外品よりも優れているというものではありません。

前方、後方ともにフルHD画質のものは社外品でも普及してきています。

駐車録画機能は純正ドラレコだけでなく、社外品ドラレコにも備わっているものがあります。社外品の場合は、別売りの電源ケーブルを追加することで利用可能になるものが多いです。

カメラ・本体別体型の社外品は少ないですが、後述するパイオニア製ドラレコなどが市販されています。

価格は車種によって若干の差がありますが、おおよそ7万円強(取付費+税込み)となっています。

車種2カメラドラレコの価格
タント ¥72,028/¥73,964
タフト ¥70,576/¥72,512
ロッキー ¥70,576/¥72,512

infoそれぞれ価格が2通りあるのは、組み合わせる純正ナビの違いによるものです。

これは、後述する社外品に比べると1万~3ほど高い価格設定です。

その社外品のドラレコにはどんなものがあるのか見てみましょう。

【社外品】前後2カメラモデル・一体型

前方だけでなく、後方にもカメラを設置可能な2カメラモデルがドライブレコーダーの主流になってきています。後方にもカメラをつけることで煽り運転や後ろからの衝突への対策になります。

2カメラ型の社外品ドラレコは、前方カメラとドラレコ本体(ディスプレイ)が一体になったものが一般的です。

その中でもケンウッドのDRV-MR745 は多機能・高性能モデルとして人気が高いです。

前方、後方ともフルハイビジョン(207万画素)の高画質カメラを採用しています。

また、急激な明るさの変化に強いHDR(ハイダイナミックレンジ)、地デジ干渉対策、事故時の位置情報を記録するためのGPS、LED信号機の無点灯記録防止機能などを備えています。

価格も純正ドラレコに比べると3万円ほど安いです。

(表が右にはみ出す場合は、横にスクロールするか、スマートフォンを横向きすると表示されます。)

価格購入・取付備考(型番など)
ドラレコ本体+電源コード¥27,457AmazonDRV-MR745+電源コード
取付工賃¥19,800ゴーゴーガレージ(Amazonマーケットプレイス)前後カメラ・ドラレコ取付(車両サイズL)
合計¥47,257

注1価格は2020年8月時点のものです。
注2電源コードは駐車時監視用です。ドラレコ本体のみの購入も可能です。
注3取付工賃は車種により異なります。ドラレコ取付についての詳細は後述します。

【社外品】前後2カメラモデル・別体型

フロントカメラとドラレコ本体(ディスプレイ)が別体になっているものもあります。

ディスプレイをカメラと同じ位置ではなく、見やすい場所に設置できます。また、他の機器とのノイズ干渉を防止する上でも便利です。

別体型の社外品はまだ数が少ないですが、カロッツェリア(パイオニア)製のVREC-DS500DC などの製品があります。

こちらは別体型ですが、一般的な一体型ドラレコと価格はあまり変わりません。

(表が右にはみ出す場合は、横にスクロールするか、スマートフォンを横向きすると表示されます。)

価格購入・取付備考(型番など)
ドラレコ本体+電源コード¥25,300AmazonVREC-DS500DC
取付工賃¥19,800ゴーゴーガレージ(Amazonマーケットプレイス)前後カメラ・ドラレコ取付(車両サイズL)
合計¥45,100

注1価格は2020年8月時点のものです。
注2駐車時監視用電源コードは付属されています。
注3取付工賃は車種により異なります。ドラレコ取付についての詳細は後述します。

【社外品】ダイハツ純正にはない360°カメラモデル

前後2カメラモデルだけでなく、360°カメラモデルの人気も上がってきています。

これは全方位レンズを使い、前方だけでなく車内や車の面も撮影できるものです。これにより、側面からの衝突・当て逃げ、車上荒らしなどにも対応できます。

ダイハツの純正ドライブレコーダーにはこのタイプのものはありませんが、社外品では多くの製品が販売されています。

ここでは、360°カメラに後方カメラがついたコムテック製HDR360GW をご紹介します。360°カメラだけでも後方は撮れますが、専用カメラをつけることでより鮮明な後方映像が得られます。

前方カメラは1つで360°をカバーするので、フルハイビジョン(約200万画素)より高解像度の340万画素のカメラが採用されています。

もちろん、HDR、GPS内蔵、LED信号対応、地デジへの干渉対策など、高い機能を備えています。

価格は他の前後2カメラ型の社外品に比べるとやや高いですが、それでも純正品より1万5千円ほど安いです。また、車の側面もカバーできることを考えると許容範囲ではないでしょうか。

(表が右にはみ出す場合は、横にスクロールするか、スマートフォンを横向きすると表示されます。)

価格購入・取付備考(型番など)
ドラレコ本体+電源コード¥42,991AmazonHDR360GW+電源コード
取付工賃¥19,800ゴーゴーガレージ(Amazonマーケットプレイス)前後カメラ・ドラレコ取付(車両サイズL)
合計¥62,791

注1価格は2020年8月時点のものです。
注2電源コードは駐車時監視用です。ドラレコ本体のみの購入も可能です。
注3取付工賃は車種により異なります。ドラレコ取付についての詳細は後述します。

【ダイハツ純正ドラレコ vs 社外品】1カメラモデル

【純正品】1カメラモデル(フロントのみ)

ダイハツ純正品ドラレコの1カメラモデルは、カタログでは「前方記録」と表記されています。

こちらは2カメラモデルと異なり、車種による価格差はなく、おおよそ4万円強(取付費+税込み)となっています。

車種1カメラドラレコの価格
タント ¥42,460/¥44,396
タフト ¥42,460/¥44,396
ミライース ¥42,460/¥44,396
ロッキー ¥42,460/¥44,396

infoそれぞれ価格が2通りあるのは、組み合わせる純正ナビの違いによるものです。

これは、次にご紹介する社外品に比べると2万円ほど高い価格設定です。

【社外品】1カメラモデル

1カメラタイプの社外品はかなりの種類がありますが、ここではケンウッド製の市販品DRV-830 を取り上げます。

純正品がフルハイビジョン(約200万画素)なのに対して、DRV-830はその1.8倍の画素数となるWQHD(約370万画素)の高画質カメラを採用しています。

純正品がカメラ・本体別体型なので見た目がスッキリ設置できるのに対して、DRV-830は一体型なのがやや気になるかもしれません。

しかし、純正ドラレコに比べて2万円ほど安いのに高画質であることを考えると、許容できる範囲なのではないでしょうか。

(表が右にはみ出す場合は、横にスクロールするか、スマートフォンを横向きすると表示されます。)

価格購入・取付備考(型番など)
ドラレコ本体+電源コード¥16,495AmazonDRV-830+電源コード
取付工賃¥7,999ゴーゴーガレージ(Amazonマーケットプレイス)前後カメラ・ドラレコ取付(車両サイズL)
合計¥24,494

注1価格は2020年8月時点のものです。
注2電源コードは駐車時監視用です。ドラレコ本体のみの購入も可能です。
注3ドラレコ取付についての詳細は後述します。

社外品の取り付けをディーラーに頼めるの?

たいていの場合、ディーラーでも持込み社外品ドライブレコーダーの取り付けは可能です。

ただし、基本的にはディーラーの持込み品取付工賃は高いことが多いです。工賃を安くしてもらったり、無料にしてもらえることもありますが、交渉が必要です。

ディーラーの工賃が高いなら、社外品ドライブレコーダーを取り付けてくれる他の業者を探しましょう。

Amazonで購入したドライブレコーダーの取り付けなら、全国対応ゴーゴーガレージがおススメです。ご自宅から直線距離8km以内(標準)の整備工場で取付サービスが受けられます。

前後カメラ取付の車両サイズの区分は以下のようになっています。

(注)大型ミニバンなど一部車種には対応していません。

ゴーゴーガレージの他では、グーピット でドラレコ取付サービスを提供可能な整備工場を探すこともできます。

最終的にディーラーに取り付けを頼む場合でも、他と工賃を比較した上、差額があるのであればしっかり値引き交渉しましょう。

 

info高いのは純正ドラレコだけじゃないかも!?新車の値引き額には納得できていますか?車種ごとの値引き交渉の手引き↓↓↓

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カーナビナビも社外品がお得!↓↓↓のメニューを開くと車種別にご案内しています。

フロアマットフロアマットにもお得な社外品もあります。車種別の詳細は↓↓↓のメニューを開くとご覧になれます。

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