CX-8【対抗ライバル車】競合は値引きに効いてます？

対抗ライバル車とどっちにするか迷うのが新車値引き拡大の秘訣

CX-8の大幅値引きアップを狙っているなら、もちろんライバル車とは競合させていますよね？

ただし、ライバル車の見積りをちょっと取ってみたぐらいでは、CX-8の値引きはあまり増えないかもしれません。

なぜなら、もうCX-8に決めていると見透かされれば、ディーラーは値引きアップする必要がないからです。

そうではなく、ライバル車とどっちにしようか迷っている（そぶりをする）と、決断してもらうために値引きを上積みしてくることが多いです。

CX-8に決めてしまっているのがミエミエだと、マツダディーラーは値引きを上積みしなくても全然余裕なのです。

競合で本命のCX-8の値引き上積みに必要なのは、あなたがライバル車を選ぶかもしれないという緊張感です。それが伝われば、マツダディーラーもうかうかしてられません。

商談で緊張感を出すには、まず、ライバル車選びを間違えないことです。

対抗車種はCX-8の値引きに効かないと意味がない

どんな車種でも、競合させて値引きに効果があるわけではありません。ライバルとなる対抗車種は同じカテゴリーから選ぶのが定石です。

CX-8のカテゴリーは

です。3列クロスオーバーSUVには以下のような車種があります。

CX-8

ランドクルーザープラド

アウトランダー

エクストレイル

また同じ3列車ということで

とも競合可能です。

アルファード

ヴェルルファイア

オデッセイ

同士競合ライバル車とだけでなく、CX-8どうしの競合も可能です。

CX-8【同士競合】同じ車が相手だと効果絶大！？

CX-8の値引き交渉ではライバル車との競合も重要ですが、CX-8どうしの競合はもっと効果が期待できます。競合可能なマツダディーラーの見分け方や隣県越境についてご紹介します。

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本命CX-8値引きアップのための対抗ライバル車の活用法

ライバル車が本命の人はどこが気に入っているの？

CX-8が本命の人もいれば、CX-30が本命の人もいます。気に入っている人がいるなら、ライバル車にも魅力的な要素があるはずです。同じ目線に立ってライバル車の良いところを積極的に評価してみると、本命のCX-8の新車値引き交渉の強力な材料になります。

本命CX-8にも対抗ライバル車にもそれぞれ他にはない良さがあって、どちらにも決められない。それが大幅値引きを引き出すポイントなのです。

「CX-8も〇〇なら決まりなんですけどね」とか「全部が満足できる車って無いんですね。何とかならないですかね？」と営業担当者に値引きによる状況解決を促すのです。

どうしても本音ではCX-8以外は絶対に選べないということなら、演技でも構いません。

差額がいくら以上なら対抗ライバル車を選べるか？

もしランクルプラドがCX-8より1万円安く買えるとしても、その程度の差ではCX-8をあきらめきれないかもしれません。

でも、もしも100万円安ければプラドを選ぶのではないでしょうか？ということは、判断の境目は1万円と100万円の間のどこかにあるはずです。

本命車に比べると対抗ライバル車には不満な点が多いのかもしれませんが、その不満の度合いは金額に換算できるのです。

差額がいくら以上になったらライバル車で妥協するのか決めておけば、しっかりとした交渉が可能になります。

対抗ライバル車も本命車と同じように同士競合

ライバル車の条件があまり良くならず、CX-8と張り合うための手札として弱いときは、ライバル車どうしの競合を検討する必要があるかもしれません。

本命車のつもりで複数のディーラーを回れば、ライバル車の値引きが増えていくことが期待できます。回った数だけ、値引きの多いディーラーにめぐり合う可能性が上がります。それに、同士競合は売る商品が同じなので、値引き競争に持ち込みやすいのです。

同士競合させるには資本(経営)が別のディーラーである必要がありますが、見分け方は簡単です！ディーラーの会社名が違うかどうかを見れば良いのです。

エクストレイルは日産全店で、オデッセイはホンダカーズ全店で扱っていますので、同じ地域内にある複数のディーラーを比較的容易に同士競合させることができます。

同様に、アルファード、ヴェルファイア、ランドクルーザープラドはトヨタ全店取り扱い店なので同士競合は難しくありません。

ライバル車の販売店は以下の公式サイトから探せます。

• トヨタ公式サイトの店舗・販売店検索ページ
• 日産公式サイト店舗検索ページ
• 三菱自動車公式サイトの店舗・販売店検索ページ

数で勝つたくさんのディーラーを回るほど新車の値引きアップが期待できますが、下取り車の査定も数が重要。最大5000社の入札があれば査定もアップ！詳細は↓↓↓

ライバル車との違いをCX-8の値引き交渉に活かす

ライバル車に気に入っているポイントがあると交渉に強い

同じカテゴリーのライバル車ですが、当然それぞれ「違い」があります。この「違い」が値引き交渉の材料になるのです。

とりわけ競合車の長所がとても気になって悩んでいるのを印象づけるのがポイントです。

もちろん、ケチをつけるのはNGです。どちらの車にも良いところがあって選びかねている、どちらに転ぶか分からない。それを値引きで解決させるように誘導するのです。

たとえば、こんな感じです。

ライバル車との違いをCX-8の新車値引き交渉に活かすには

以上のように、同じカテゴリーのライバル車ですが「違い」があります。この「違い」がCX-8の値引き交渉の材料になるのです。

とりわけ競合車の長所がとても気になって悩んでいるのを印象づけるのがポイントです。

もちろん、ケチをつけるのはNGです。どちらの車にも良いところがあって選びかねている、どちらに転ぶか分からない。それを値引きで解決させるように誘導するのです。

たとえば、こんな感じです。

CX-8のディーゼルターボは確かにトルクが太くて走りを楽しめると思いますよ。

確かにその点は魅力的なんですが、街乗りだけならCX-8も悪くないけど、本格的に悪路走破するならプラドかなって思うんですよね。

コストパフォーマンスはどうでしょうか？マツダのカーナビはSDを追加するだけなので追加費用が安く済みますよ。

ん～ん、実は今の車についている社外ナビに慣れてしまったので、それを載せ替えたかったんですけど、マツダ車だと無理ですよね。まぁ、トータルでお安くしてもらえればそれで決まりなんですけど。

同じように、トヨタや三菱のディーラーでプラドやアウトランダーの値引き交渉をするときは、CX-8の良い点が気になって悩んでると訴えましょう。

以上のように値引き交渉を進めるには、CX-8とライバル車の違いをしっかり押さえておく必要があります。また、同じ価格帯のグレードどうしで競合させることも重要です。

CX-8とライバル車、条件をそろえて競合させると効果的！

競合で値引きを最大限引き出すには、ライバル車の中でもできるだけ近いグレードを選ぶのが効果的です。価格の近いライバル車のグレードを選び、オプションで装備の条件をそろえます。

一例として次の条件で見てみましょう。

以上の条件で選ぶと、本命CX-8とライバル各車のグレードは次のようになります。

注意価格はすべて消費税込みです。また、この表は金額差の主な要因を比較するためのものです。実際には上記の合計金額以外に、諸費用等がかかります。

他のグレードは？CX-8の価格帯別ライバル車グレードについては後述します。

この後、以下についての主要項目をピックアップして、詳しくライバル比較していきます。MOPはメーカーオプション、DOPはディーラーオプションの略です。

• 燃費・走行性能
• サイズ・重量
• 先進安全装置 ＆ エアバッグ
• 純正ナビシステム
• ユーティリティ・快適装備・内外装

CX-8とライバル車の比較(1) ～ 燃費・走行性能

CX-8は、2.2Lクリーンディーゼルターボエンジンで燃費の良さと低速トルクの太さを両立させているのが魅力で、パワーもこの中で最大の190馬力です。4WDでも燃費の良いのは、前後輪のトルク配分を自動調整するi-ACTIV AWD も効いています。税制面でも優遇されており、エコカー減税に加えて、クリーンディーゼル補助金制度の恩恵も得られます。

2Lノンターボエンジンのエクストレイルは147馬力とライバル車に比べるとパワーでは物足りないです。インテリジェント 4×4 は、トルク配分を自動調整するAUTOモードに加えて、2WDモード、LOCKモード(前後50%ずつ)の固定モードを備えます。SUVらしい悪路対策としては、インテリジェント ライドコントロール機能があり、車体振動を抑制します。

ランドクルーザープラドのガソリン車は2.7Lで182馬力とハイパワーですが、9.0L/kmの燃費が気になるところです。しかし悪路走破性は本格的で、MUD & SAND／LOOSEROCK／MOGUL／ROCK & DIRT／ROCKの5のモードから選択できるマルチテレインセレクト が備わっています。

アウトランダーの4WDガソリン車は2.4Lエンジンで169馬力です。S-AWC が採用されており、電子制御4WD(4WD ECO(2WD)／4WD AUTOモード／4WD LOCKの３モード)、ドライブモード(AWC ECO／SNOW／NORMAL／LOCK)などの統合制御システムとなっています。

ラージミニバンのヴェルファイア／アルファードのX(4WD)、オデッセイABSOLUTE・EX Honda SENSING (4WD)は180馬力超のハイパワーです。悪路走破性を追及しているSUVとは違い、市街地・高速道路での走行安定性を重視しています。(ヴェルファイア 燃費・走行性能 、オデッセイ 走行性能 )

CX-8とライバル車の比較(2) ～ サイズ・重量

サイズに余裕があるのは3列SUVよりもラージミニバンです。ヴェルファイア／アルファードは外形も大きいですが、そのまま室内も広くなっています。3列SUVのCX-8は外形ではヴェルファイア／アルファードに近いですが、室内高で15cm、室内長では50cm以上短いです。

また悪路走破を考慮されているSUV勢は最低地上高が20cm以上ありますが、市街地走行が中心のミニバンは15cm前後です。

CX-8とライバル車の比較(3) ～ 先進安全装置 ＆ エアバッグ

CX-8の先進安全装備i-ACTIVSENSE は、グレードにより機能が異なりますが、XD PROACTIVEにはレーダーオートクルーズ機能も備わります。歩行者検知が可能で、前方に加えて後方のAT誤発進抑制機能が標準装備されます。

エクストレイルには、セレナで注目の集まった「自動運転」システムのプロパイロット がオプションで搭載できます。ただし、LEDヘッドランプとのセットオプションとなっており、20万円ほどかかります。また、ライバル車には標準装備されているSRSサイド＆カーテンエアバックシステムがオプションとなります。

ランドクルーザープラド搭載のToyota Safety Sense は、歩行者検知、アダプティブ・クルーズコントロールが可能です。しかし、この車種にはAT誤発進抑制機能がありません。

アウトランダーのe-Assist は、歩行者検知自動ブレーキ、アダプティブ・クルーズコントロール、車線逸脱警報が標準装備となっています。AT誤発進抑制機能は前方と後方に効きますが、オプションとなります。

ヴェルファイア／アルファードは、自動ブレーキとレーダークルーズコントロールがセットオプションとなっています。(ヴェルファイア 安全装備 )

オデッセイのHonda SENSING は、歩行者検知、アダプティブ・クルーズコントロール、車線維持支援の機能が備わります。ただし、AT誤発進抑制機能が後方には効きません。

CX-8とライバル車の比較(4) ～ 純正ナビシステム

CX-8の純正ナビシステムは、SDカードに入ったソフトウェア(ナビゲーション用SDカードplus)を追加するだけなので、ライバル車に比べて10万円近く安上がりです。その代わり、選択肢はこの１つだけとなり、社外品ナビを自由に取り付けることもできません。

トヨタのランドクルーザープラド、ヴェルファイア／アルファードは、純正ナビの選択肢が幅広いです。高い方ではMOPのT-Connectナビキット＆スーパーライブ／JBLプレミアムサウンドシステム、安い方では地デジモデルのDOPエントリーナビが選べます。

エクストレイルもMOPのNissanConnectナヒ゛の他、プレミアム、ベーシック、シンプルの3種類のDOPナビ が用意されていますが、ETCやバックカメラが他のメーカーより割高な価格設定になっています。

オデッセイの純正ナビ はMOP 1モデル、DOP4モデルとなっています。アウトランダーは、上の表の7.7型ナビの他、7型AV一体型メモリーナビゲーション(DIATONE SOUNDNAVI)を選択できます(三菱自動車 ナビゲーションラインナップ )。

infoCX-8は社外品ナビを取り付けられませんが、フロアマットは安くて高品質な社外品があります。

CX-8【社外品フロアマット】まだ純正にこだわる？

CX-8のフロアマットは純正品じゃないとダメですか？高品質なのに価格が安く、色・柄のバリエーションが豊富なおススメ社外品フロアマットをご紹介します。

CX-8とライバル車の比較(5) ～ ユーティリティ・快適装備・内外装

この価格帯になると各車種とも装備は充実していますが、細かいところでは違いもあります。たとえば、エクストレイル モード・プレミアは、LEDヘッドランプがオプションで、スピーカー数も4ですが、オートバックドアと19インチアルミホイールが標準となっています。

オデッセイABSOLUTE・EXは、ホイールサイズは17インチですが、ライバル車よりも高性能なウィンドウガラスが採用されています。また、ヴェルファイア／アルファードXは標準スピーカー数が8と充実しています。

一方、CX-8 XD PROACTIVEは、全体的にバランスが取れた装備内容となっています。

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CX-8【オプションおまけ】値引きが限界ならもっと！

CX-8の値引きはこれ以上無理とディーラーから言われることがあるかもしれません。値引きが無理ならオプションをしっかりおまけしてもらいましょう。

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グレード別CX-8の新車値引き交渉に効果の期待できる競合車

ここまではCX-8のXD PROACTIVE (4WD)をライバル車と比較し、その違いを値引き交渉で活用する方法について詳しくご覧いただきました。

CX-8の他のグレードについても、同じようにライバル車を上手く引き合いに出せば、値引き交渉を有利に進展させることが可能です。CX-8のライバル車をグレード別に簡単にご紹介しますので、あなたの新車値引き交渉にお役立てください。

CX-8の価格帯別ライバル車グレード一覧

競合させるライバル車はできるだけ価格の近いグレードが値引き交渉には有効です。

価格帯別にCX-8とライバル車のグレードを一覧表にまとめましたので、ライバル車のグレード探しにご活用ください。

【2WD】CX-8のライバル車グレード一覧

infoCX-8各グレードの乗り出し価格(支払総額)の目安を確認しておきましょう。

CX-8 【グレード別】乗り出し価格(支払総額)

最新の新車値引き目標を達成するとCX-8の乗り出し価格(支払総額)がどのくらいになるか見てみましょう。グレード別に見積もりの目安をご案内します。

【4WD】CX-8のライバル車グレード一覧

infoCX-8のライバル車の乗り出し価格(支払総額)はいくら？こちらも要確認です。

アルファード【グレード別】乗り出し価格(支払総額)

エクストレイル【グレード別】乗り出し価格(支払総額)

エクストレイル【グレード別】乗り出し価格(支払総額)

最新の新車値引き目標を達成するとエクストレイルの乗り出し価格(支払総額)がどのくらいになるか見てみましょう。グレード別に見積もりの目安をご案内します。

追伸：競合でCX-8は値引きアップしたけれど・・・

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こちらのページで説明しましたライバル車との競合の他にも、CX-8の値引き交渉に成功するための情報はまだあります。詳しくは↓↓↓のページをご覧ください。

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