対抗ライバル車とどっちにするか迷うのが新車値引き拡大の秘訣
シビックの大幅値引きアップを狙っているなら、もちろんライバル車とは競合させていますよね?
ただし、ライバル車の見積りをちょっと取ってみたぐらいでは、シビックの値引きはあまり増えないかもしれません。
なぜなら、もうシビックに決めていると見透かされれば、ディーラーは値引きアップする必要がないからです。
そうではなく、ライバル車とどっちにしようか迷っている(そぶりをする)と、決断してもらうために値引きを上積みしてくることが多いです。
新車値引き交渉のポイント
ライバル車(店)と比べてどっちにするか真剣に迷う(ふりをする)と値引きされやすい
シビックに決めてしまっているのがミエミエだと、ホンダディーラーは値引きを上積みしなくても全然余裕なのです。
競合で本命のシビックの値引き上積みに必要なのは、あなたがライバル車を選ぶかもしれないという緊張感です。それが伝われば、ホンダディーラーもうかうかしてられません。
商談で緊張感を出すには、まず、ライバル車選びを間違えないことです。
対抗車種はシビックの値引きに効かないと意味がない
どんな車種でも、競合させて値引きに効果があるわけではありません。ライバルとなる対抗車種は同じカテゴリーから選ぶのが定石です。
シビックにはハッチバック、セダン、タイプRがあり、それぞれライバル車も違います。ここではシビックハッチバックのライバル車を見ていきましょう。
シビックハッチバックのカテゴリーは
- ハッチバック
- ステーションワゴン
です。メーカーによってどちらの呼び方を取るかが違っていて定義はあいまいですが、このカテゴリーには以下のような車種があります。
ライバル車の値引き交渉マツダ3の値引き交渉、カローラツーリングの値引き交渉についてはそれぞれ別のページで詳しくご案内しています。
同士競合ライバル車とだけでなく、シビックどうしの競合も可能です。
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ライバル車の名前を出すだけではシビックの値引きは増えないかも!?
繰り返しになりますが、競合で本命のシビックの値引きを上積みさせるのに重要なのは、もしかしたらライバル車を選ぶかもしれないという緊張感です。本命のシビックだけでなくライバル車のことも真剣に検討していることが伝われば、ホンダディーラーもうかうかしてられません。
新車値引き交渉のポイント
ライバル車(店)と比べてどっちにしようか真剣に迷う(ふりをする)と値引きされやすい
ライバル車を真剣に検討していることを示すには、次の3つを実行すればよいでしょう。
- ライバル車の良いところを見つけて交渉材料にする
- 差額がいくらになったらライバル車で妥協するのか決めておく
- ライバル車もそれぞれ複数のディーラーをまわる
ライバル車が本命の人はどこが気に入っているの?
シビックが本命の人もいれば、マツダ3が本命の人もいます。気に入っている人がいるなら、ライバル車にも魅力的な要素があるはずです。同じ目線に立ってライバル車の良いところを積極的に評価してみると、本命のシビックの新車値引き交渉の強力な材料になります。
本命シビックにも対抗ライバル車にもそれぞれ他にはない良さがあって、どちらにも決められない。それが大幅値引きを引き出すポイントなのです。
「シビックも〇〇なら決まりなんですけどね」とか「全部が満足できる車って無いんですね。何とかならないですかね?」と営業担当者に値引きによる状況解決を促すのです。
どうしても本音ではシビック以外は絶対に選べないということなら、演技でも構いません。
差額がいくら以上なら対抗ライバル車を選べるか?
もしマツダ3がシビックより1万円安く買えるとしても、その程度の差ではシビックをあきらめきれないかもしれません。
でも、もしも100万円安ければマツダ3を選ぶのではないでしょうか?ということは、判断の境目は1万円と100万円の間のどこかにあるはずです。
本命車に比べると対抗ライバル車には不満な点が多いのかもしれませんが、その不満の度合いは金額に換算できるのです。
差額がいくら以上になったらライバル車で妥協するのか決めておけば、しっかりとした交渉が可能になります。
対抗ライバル車も本命車と同じように同士競合
ライバル車の条件があまり良くならず、シビックと張り合うための手札として弱いときは、ライバル車どうしの競合を検討する必要があるかもしれません。
本命車のつもりで複数のディーラーを回れば、ライバル車の値引きが増えていくことが期待できます。回った数だけ、値引きの多いディーラーにめぐり合う可能性が上がります。それに、同士競合は売る商品が同じなので、値引き競争に持ち込みやすいのです。
同士競合させるには資本(経営)が別のディーラーである必要がありますが、見分け方は簡単です!ディーラーの会社名が違うかどうかを見れば良いのです。
インプレッサのスバルディーラーは1県1社体制ですが、隣県ディーラーとなら同士競合可能です。
マツダ3のマツダディーラー、VWゴルフのVWディーラー、カローラツーリングはそれぞれ、多くの地域で複数の販売店系列(企業名の違うディーラー)があります。最寄りの販売店は以下の公式サイトから探せます。
数で勝つたくさんのディーラーを回るほど新車の値引きアップが期待できますが、下取り車の査定も数が重要。最大5000社の入札があれば査定もアップ!詳細は↓↓↓
ライバル車との違いをシビックの値引き交渉に活かす
ライバル車に気に入っているポイントがあると交渉に強い
同じカテゴリーのライバル車ですが、当然それぞれ「違い」があります。この「違い」が値引き交渉の材料になるのです。
とりわけ競合車の長所がとても気になって悩んでいるのを印象づけるのがポイントです。
もちろん、ケチをつけるのはNGです。どちらの車にも良いところがあって選びかねている、どちらに転ぶか分からない。それを値引きで解決させるように誘導するのです。
たとえば、こんな感じです。
シビックハッチバックはハイパワーで走りが楽しめますよ。自信を持っておススメできます。
確かにそうなんですけど、ハイオクなのでガソリン代がちょっと気になりますね。マツダ3は軽油で走るし、トルクも太くて悪くないですよ。迷いますね。
安全装備はどうですか?ホンダセンシングは歩行者に対して自動ブレーキが効くだけじゃなく、ステアリングも回避アシストしてくれます。
ん~ん、スバルやトヨタは自転車にも自動ブレーキがかかるので悩むなぁ。もちろん値引きをガッツリ出してもらえれば問題ないんですが(笑)。
同じように、トヨタやマツダのディーラーでカローラツーリングやマツダ3の値引き交渉をするときは、シビックの良い点が気になって悩んでると訴えましょう。
以上のように値引き交渉を進めるには、シビックとライバル車の違いをしっかり押さえておく必要があります。また、同じ価格帯のグレードどうしで競合させることも重要です。
シビックとライバル車、条件をそろえて競合させると効果的!
競合で値引きを最大限引き出すには、ライバル車の中でもできるだけ近いグレードを選ぶのが効果的です。価格の近いライバル車のグレードを選び、オプションで装備の条件をそろえます。
一例として次の条件で見てみましょう。
- ステーションワゴン(ハッチバック)
- 本体価格280万円前後(消費税込)
- 先進安全装置、サイド&カーテンエアバッグ
- ナビ、ナビ連動 ETC、バックカメラ、ステアリングリモコン
以上の条件で選ぶと、本命シビックとライバル各車のグレードは次のようになります。
- シビックハッチバック
- インプレッサスポーツ 2.0i-S EyeSight 4WD
- レヴォーグ 1.6GT EyeSight
- VWゴルフ TSI Comfortline
- アクセラ22XD PROACTIVE
- オーリス HYBRID “G Package”
シビック | インプレッサ | レヴォーグ | VWゴルフ | アクセラスポーツ | オーリス | |
---|---|---|---|---|---|---|
グレード | ハッチバック | 2.0i-S EyeSight 4WD | 1.6GT EyeSight | TSI Comfortline | 22XD PROACTIVE | HYBRID “G Package” |
車両本体 | 2,800,440 | 2,592,000 | 2,829,600 | 2,799,000 | 2,781,000 | 2,832,545 |
ナビ | 192,132 | 169,603 | 162,216 | 226,800 (LEDヘッドランプ108,000円とセットMOP) | 48,600 | 157,680 |
地デジ+DVD | ナビに含まれる | ナビに含まれる | ナビに含まれる | ナビに含まれる | 32,400 | ナビに含まれる |
ETC | 標準 | 23,652 | 30,132 | ナビに含まれる | 32,740 | 17,280 |
リアビュー(バック)カメラ | 標準 | 23,760 | 34,560 | 標準 | 49,824 | 29,160 |
取得税 | 55,900 | 64,800 | 56,500 | 55,900 | 0 | 0 |
重量税 | 16,800 | 36,900 | 22,500 | 16,800 | 0 | 0 |
合計 | ¥3,065,272 | ¥2,910,715 | ¥3,135,508 | ¥3,206,500 | ¥2,944,564 | ¥3,036,665 |
注意価格はすべて消費税込みです。また、この表は金額差の主な要因を比較するためのものです。実際には上記の合計金額以外に、諸費用等がかかります。
他のグレードは?シビックの価格帯別ライバル車グレードについては後述します。
この後、以下についての主要項目をピックアップして、詳しくライバル比較していきます。MOPはメーカーオプション、DOPはディーラーオプションの略です。
- 燃費・走行性能
- サイズ・重量
- 先進安全装置 & エアバッグ
- 純正ナビシステム
- ユーティリティ・快適装備・内外装
シビックとライバル車の比較(1) ~ 基本性能・エコカー減税
シビック | インプレッサ | レヴォーグ | VWゴルフ | アクセラスポーツ | オーリス | |
---|---|---|---|---|---|---|
グレード | ハッチバック | 2.0i-S EyeSight 4WD | 1.6GT EyeSight | TSI Comfortline | 22XD PROACTIVE | HYBRID “G Package” |
エコカー減税 取得税 | 20%減税 | 対象外 | 20%減税 | 20%減税 | 100%免税 | 100%免税 |
エコカー減税 重量税 | 25%減税 | 対象外 | 25%減税 | 25%減税 | 100%免税 | 100%免税 |
自動車グリーン税制 | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 概ね75%軽減 | 概ね75%軽減 |
駆動方式 | FF(2WD) | 4WD | 4WD | 2WD | 2WD | 2WD |
動力源 | 直噴ターボ“ | ガソリンエンジン | 直噴ターボ“ | ターボ | ディーゼルターボ | ハイブリッド |
排気量[cc] | 1496 | 1995 | 1599 | 1197 | 2188 | 1797 |
燃料 | プレミアム(ハイオク)ガソリン | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン | プレミアム(ハイオク)ガソリン | 軽油 | レギュラーガソリン |
燃費JC08[L/km] | 18.0 | 15.8 | 16.0 | 19.1 | 19.6 | 30.4 |
エンジン最大出力[PS/rpm] | 182/5500 | 154/6000 | 170/4800-5600 | 105/4500-5500 | 175/4500 | 99/5200 |
エンジン最大トルク[kg・m/rpm] | 25.5/1900-5000 | 20.0/4000 | 25.5/1800-4800 | 17.8/1400-4000 | 42.8/2000 | 14.5/4000 |
モーター最大出力[PS/rpm] | - | - | - | - | - | 82 |
モーター最大トルク[kg・m/rpm] | - | - | - | - | - | 21.1 |
システム最大出力[PS] | - | - | - | - | - | 136 |
【動力系・燃費】
パワーではシビックハッチバックが182馬力でこの中では最高ですが、スバル直噴ターボもなかなかです。2Lのインプレッサ は154馬力、1.6lLレヴォーグは170馬力で、しかもレギュラーガソリンで走ります。
アクセラ 22XD PROACTIVEは、2.2Lクリーンディーゼルエンジンで単価の安い軽油が燃料です。175馬力という高出力に加え、ガソリン車にはない低速トルクの太さも魅力です。エコカー減税に加えてクリーンディーゼル補助金制度の恩恵も得られます。
1.2LダウンサイジングターボのVWゴルフは、燃費が19km/Lと悪くはありませんが、燃料が無鉛プレミアム(ハイオク)ガソリンなのです。それを考えると、105馬力のパワーでは物足りないですね。
燃費を最優先で選ぶならやはりハイブリッド車です。ハイブリッドオーリスは30km/Lクラスの燃費性能で、シビックハッチバックの約1.7倍となっています。しかもハイブリッドシステムトータルで136馬力を出力します。
【走行安定性】
新型インプレッサの走りの質についての評判はとても高いです。スバルグローバルプラットフォーム により、1クラス上の操舵安定性と静穏性が実現されたとの声が聞かれます。
VWゴルフは、高剛性ボディやESC(横滑り防止装置)で従来から定評があります。優れた走行安定性が、Cセグメント車の世界基準と言われる理由の一つになっています。
マイナーチェンジ後のアクセラには、G-ベクタリング コントロール(GVC) が搭載されています。この技術はエンジンとシャシーを一体化させた制御で安定性をはかるものです。
新型シビックも剛性の強いボディやシャシーが採用され、またコーナーリングの際にブレーキを制御するアジャイルハンドリングアシストを備えました(シビック・走行性能 )。
シビックとライバル車の比較(2) ~ サイズ・重量
シビック | インプレッサ | レヴォーグ | VWゴルフ | アクセラスポーツ | オーリス | |
---|---|---|---|---|---|---|
グレード | ハッチバック | 2.0i-S EyeSight 4WD | 1.6GT EyeSight | TSI Comfortline | 22XD PROACTIVE | HYBRID “G Package” |
車両重量[kg] | 1350 | 1400 | 1540 | 1240 | 1440 | 1400 |
乗車定員[人] | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 |
全長[mm] | 4520 | 4460 | 4690 | 4265 | 4470 | 4330 |
全幅[mm] | 1800 | 1775 | 1780 | 1800 | 1795 | 1760 |
全高[mm] | 1435 | 1480 | 1495 | 1480 | 1470 | 1480 |
ホイールベース[mm] | 2700 | 2670 | 2650 | 2635 | 2700 | 2600 |
最低地上高[mm] | 135 | 130 | 140 | 140 | 155 | 140 |
最小回転半径[m] | 5.5 | 5.3 | 5.4 | 5.2 | 5.3 | 5.4 |
室内長[mm] | 1910 | 2085 | 2005 | 公開データなし | 1845 | 1830 |
室内幅[mm] | 1415 | 1520 | 1490 | 公開データなし | 1505 | 1485 |
室内高[mm] | 1160 | 1200 | 1205 | 公開データなし | 1170 | 1180 |
同じCセグメントに分類される各社ですが、室内はインプレッサ、レヴォーグがライバル車よりも一回り広いです。ホイールベースはシビックハッチバックとアクセラスポーツが最も長く、走行が安定しやすいです。逆にVWゴルフは最小回転半径が小さく小回りがききます。
シビックとライバル車の比較(3) ~ 先進安全装置 & サイドエアバッグ
シビック | インプレッサ | レヴォーグ | VWゴルフ | アクセラスポーツ | オーリス | |
---|---|---|---|---|---|---|
グレード | ハッチバック | 2.0i-S EyeSight 4WD | 1.6GT EyeSight | TSI Comfortline | 22XD PROACTIVE | HYBRID “G Package” |
先進安全装備 | Honda SENSING | アイサイトVer.3(ステレオカメラ) | アイサイトVer.4(ステレオカメラ) | Traffic Assist + Front Assist + Lane Assist | i-ACTIVESENSE | Toyota Safety Sense C |
検知方式 | カメラ+ミリ波レーダー | 複眼カメラ | 複眼カメラ | カメラ+レーダー | カメラ+ミリ波レーダー+超音波 | カメラ+レーダー |
標準/オプション | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 |
対歩行者検知 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
レーンキーピング | 警報+アシスト | 警報+アシスト | 警報+アシスト ※ツーリングアシスト | 警報+アシスト | 警報+アシスト | 警報 |
クルーズコントロール | 標準(アダプティブ) | 標準(アダプティブ) | 標準(アダプティブ)※ツーリングアシスト | 標準(アダプティブ) | MOP(アダプティブ) | 標準 |
誤発進防止アシスト | 標準(前方) | 標準(前後方) | 標準(前後方) | × | 標準(前後方) | × |
SRSカーテンエアバッグ(前後席) | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 |
SRS運転席ニーエアバッグ | × | 標準 | 標準 | 標準 | × | × |
SRS歩行者エアバッグ | × | 標準 | × | × | × | × |
【予防安全(先進安全装置)】
新型シビックには、もちろんHonda Sensingが搭載されています。歩行者検知、渋滞追従機能付アダプティブ・クルーズコントロール、車線維持支援システム機能が備わっています。
先進安全装置と言えば、何といってもスバルのアイサイトが有名です。インプレッサのアイサイト は歩行者検知、オートクルーズ、車線維持支援(アシスト)に加え、ステレオカメラセンサーにより対象物との距離だけでなく形状も認識し、自転車を検知することもできます。
新型レヴォーグのアイサイトはさらに進化して、ツーリングアシスト機能を備えています。これは、先行車と車線を検知して、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動的に制御するものです。全車速対応なので渋滞時にも重宝します。
新型アクセラでは先進安全装備 i-ACTIVSENSE が改良され、歩行者検知や渋滞時の低速クルーズコントロールが可能となりました。ただしこの価格帯では、そのクルーズコントロール機能(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)は標準装備されず、オプションとなります。
オーリスのToyota Safety Sense Cは、歩行者検知、レーンキープ・アシスト、アダプティブ・クルーズコントロールの機能がありません。最新のToyota Safety Sense Pなら可能ですが、搭載されている車種はまだ少ないです。
【衝突安全】
衝突安全性能では新型インプレッサが高く評価されています。独立行政法人 自動車事故対策機構の評価において「衝突安全性能評価大賞」と「衝突安全性能評価特別賞」を受賞しています。特に、新開発の歩行者保護エアバッグ が高得点獲得につながりました。
車体の安全性も高め、運転席SRSニーエアバッグ も備えるなど、衝突安全性能ではインプレッサがライバル車を一歩リードしていると言えるでしょう。
シビックとライバル車の比較(4) ~ 純正ナビシステム
シビック | インプレッサ | レヴォーグ | VWゴルフ | アクセラスポーツ | オーリス | |
---|---|---|---|---|---|---|
グレード | ハッチバック | 2.0i-S EyeSight 4WD | 1.6GT EyeSight | TSI Comfortline | 22XD PROACTIVE | HYBRID “G Package” |
ナビ | DOP スタンダード インターナビ プラス192,132円他 | DOP 楽ナビ 169,603円他 | DOP 楽ナビ 162,216円他 | Discover Pro 226,800円(LEDヘッドランプとセットMOP) | カーナビ用SDカードPlus 48,600円 | T-Connectナビ(DOP) 157,680円他 |
地デジ+DVD/CD | - | - | - | - | MOP 32,400円 | - |
ETC | 標準装備 | DOP 23,6520円他 | DOP 30,132円他 | MOPナビに含まれる | DOP 32,740円他 | DOP 17,280円 |
リアビュー(バック)カメラ | 標準装備 | DOP 23,760円 | DOP 34,560円 | 標準装備 | DOP 36,000円 | DOP 29,160円 |
ここで注目すべきはアクセラの純正ナビシステムです。SDカードに入ったソフトウェア(ナビゲーション用SDカードplus)を追加するだけなので、ライバル車に比べて10万円近く安上がりです。その代わり、自由に社外品ナビを取り付けることはできないので、悩みどころです。
VWゴルフTSI Comfortlineの純正ナビはLEDヘッドランプとセットオプションとなっていて、価格的には割高となっています。社外ナビ各メーカーも、ゴルフ旧モデルには対応していたのですが、現行ゴルフになってからは対応しなくなりました。
シビックは、ナビ装着用スペシャルパッケージが標準装備されており、このパッケージにはETC車載器やリヤビューカメラが含まれています。
infoシビックには社外品のカーナビも取付可能です。
シビックとライバル車の比較(5) ~ ユーティリティ・快適装備、内外装
シビック | インプレッサ | レヴォーグ | VWゴルフ | アクセラスポーツ | オーリス | |
---|---|---|---|---|---|---|
グレード | ハッチバック | 2.0i-S EyeSight 4WD | 1.6GT EyeSight | TSI Comfortline | 22XD PROACTIVE | HYBRID “G Package” |
ヘッドランプ | LED | LED | LED | ハロゲン(標準)、LED(MOP) | LED | LED |
エアコン | フルオート | フルオートエアコン(抗アレルゲンフィルター付) | フルオート(左右独立温度調整機能付) | フルオート(運転席/助手席独立調整) | フルオート(運転席助手席独立、花粉除去フィルター) | フルオート(左右独立温度コントロール) |
シートヒーター | 運転席&助手席(標準) | 運転席&助手席(MOP) | 運転席&助手席(MOP) | ー | 運転席&助手席(MOP) | 運転席&助手席(標準) |
ステアリング | 本革巻 | 本革巻 | 本革巻 | 本革巻 | 本革巻 | 本革巻 |
スピーカー数 | 8 | 6 | 6 | 8 | 6(標準)、9(MOP) | 6 |
フロントウィンドウ | IRカット・UVカットガラス | UV&IRカット遮音ガラス | UV&IRカット遮音ガラス | UVカットガラス | UVカットガラス | UVカットグリーンガラス |
フロントドアウィンドウ | IRカット・スーパーUVカットガラス | UVカットガラス | UVカットガラス | UVカットガラス | UVカットガラス | IRカット&スーパーUVカットガラス |
リヤドア/リヤクォーター/バックドアウィンドウ | UVカット・プライバシーガラス | UVカット機能付濃色ガラス | UVカット機能付濃色ガラス | UVカットガラス | UVカットガラス | UVカットプライバシーガラス |
標準ホイール(タイヤ)サイズ | 235/40R18 | 225/40R18 | 215/50R17 | 205/55R16 | 215/45R18 | 225/45R17 |
ホイール材質 | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ |
このクラスの車になると快適装備もフル装備に近いですね。そんなライバル車の中でも、新型シビックハッチバックは、シートヒーター、8スピーカー、IRカット・スーパーUVカットフロントドアウィンドウ、18インチアルミホイールと充実しています。
輸入車のVWゴルフはこのクラスでもヘッドランプがLEDではなく、ホイールサイズも16インチと、国産勢に比べてやや物足りない装備ですね。
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infoシビックのライバル車の乗り出し価格(支払総額)はいくら?こちらも要確認です。
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グレード別シビックの新車値引き交渉に効果の期待できる競合車
ここまではシビックハッチバックをライバル車と比較し、その違いを値引き交渉で活用する方法について詳しくご覧いただきました。
シビックの他のグレードについても、同じようにライバル車を上手く引き合いに出せば、値引き交渉を有利に進展させることが可能です。シビックのライバル車をグレード別に簡単にご紹介しますので、あなたの新車値引き交渉にお役立てください。
シビックセダンのライバル車
シビックセダンのに近い価格のセダンをピックアップしてみました。
- インプレッサG4 2.0i-S EyeSight 4WD 2,592,000円
- レガシーB4 2,937,600円
- アクセラセダン 22XD Proactive 2,781,200円
- アテンザセダン 20S 2,797,200円
インプレッサG4 2.0i-S EyeSight 4WDは、インプレッサスポーツ2.0i-S EyeSight 4WDのセダン版で価格も同じになっています。スポーツと同様、パワフルな2L直噴ターボエンジン、アイサイト、歩行者エアバッグが魅力です。
同じスバルのレガシーB4は2.5L車で価格的にはやや高めですが、最近では値引きが大きいのでシビックセダンとの競合も十分可能です。
マツダ3セダン22XDは、スポーツ22XDと装備やスペックがほぼ同じの2.2Lディーゼルターボ車です。高出力かつ太いトルクが魅力ですが、価格の安い軽油で走る経済的な車でもあります。
マツダにはマツダ3よりも大型のマツダ6もあります。最安グレードの20Sでもシビックセダンよりも高い価格設定ですが、値引きが高めに推移しているので十分にひき合います。
シビック タイプRのライバル車
タイプRは指名買いも多く、他車との値引き競争は難しい車です。ライバル車競合よりも、最初からタイプR同士の競合に集中した方が効果的でしょう。
ホンダ車どうしの競合はコチラのページをご覧ください。
infoシビック各グレードの乗り出し価格(支払総額)の目安を確認しておきましょう。
同士競合ライバル車とだけでなく、シビックどうしの競合も可能です。
追伸:競合でシビックは値引きアップしたけれど・・・
ライバル車との競合でせっかくシビックが値引きアップしたのに、実は下取りで損していた。そんなことにはなりたくありませんよね?
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