純正ナビvs社外ナビ 比べてお得な方を選ぶのが正解
フィットに限らず、純正ナビより社外ナビの方が安いのが一般的です。しかし適合性確認などの手間がかからず、ディーラーだけで話がまとまるので、純正ナビにすると楽です。
純正ナビは値引きの余地があります。社外ナビの価格を交渉材料にして、純正ナビの値引きを迫るのが定石です。その結果、お得だと思った方を選べば納得です。
次章以降では、まず8インチサイズのフルセグ受信可能ナビについて純正ナビと社外ナビの価格を比較します。さらに、もっとナビを安く済ませたい方のためにスマホ連携カーオーディオをご紹介します。
【8インチ】フィット純正スタンダードインターナビ vs 楽ナビAVIC-AVIC-RL910(ナビ装着用SP PKG付車)
フィットの純正ナビは、サーバーと通信して道路状況などの最新データを取得できるインターナビ が特長ですが、価格設定は高めです。
実は、社外品のカロッツエリアのナビにも、インターナビと同じようにサーバーと通信できるスマートループ機能 がついています。しかも、価格は純正品よりグッと安くお手頃です。
純正8インチベーシックインターナビ とカロッツエリアの7インチ楽ナビAVIC-RL910 を比較してみましょう(価格は2020年4月現在のものです)。
なお、バックカメラやETC車載器は標準装備のナビ装着用スペシャルパッケージ(バックカメラ、ナビ・オーディオリモコンなどのセット)のものを社外品の場合でもそのまま使います。このパッケージが標準装備されていない低価格グレードでもメーカーオプション49,900円で追加可能です(個別に後付けするよりお得です)。
純正品 8”ベーシック インターナビ VXM-205VFEi | 社外品 8インチ楽ナビ AVIC-RL910 | |||
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純正品価格 | 社外品価格 | 購入・取付 | 備考(型番など) | |
ナビ本体 | 143,000 | 98,970 | Amazon | AVIC-RL910 |
取付キット | 4,400 | 4,950 | Amazon | KJ-H101DK |
フェイスパネルキット | 11,000 | |||
カメラコネクタ変換ケーブル | 2,420 | Amazon | RD-H101BC | |
ナビ取付 | 6,314 | 21,369 | ゴーゴーガレージ(Amazonマーケットプレイス) | ナビゲーション本体取付 |
合計 | ¥164,714 | ¥127,709 | ||
純正品との差額 | △¥37,005 |
純正ナビシステムより社外品の方が4万円近く安くなりました。純正ナビはしっかり値引いてもらわないと選べませんよね。
(注)社外ナビでも純正ナビ装着用スペシャルパッケージのETC車載器をそのまま利用できますが、ナビ連動はしません。
(注)社外ナビでは、ナビ・オーディオリモートコントロールスイッチを利用できません。
値引き高いのは純正ナビだけじゃないかも!?フィットの値引きには納得できていますか?値引き交渉の手引き(↓↓↓)をご覧ください。
注目記事あなたが値引きで本当に得したいなら、↓↓↓の記事を忘れずにチェックしておくことをおススメします。
【ご注意】もしあなたが限界値引きをGETできても、それは【見せかけの限界】かもしれませんよ!?
【低価格】フィット純正エントリーナビ vs スマホ連携カーオーディオFH-8500DVS(ナビ装着用SP PKG付車)
とにかくフィットのカーナビを安くすませたいということなら、スマホ連携カーオーディオという手があります。カーオーディオのディスプレイにスマホのナビアプリ画面を映し出すというものです。
スマホのナビは機能としては十分使えるレベルになってきてはいますが、画面が小さくて見づらいという難点があります。しかし最近では、Android AutoやApple CarPlay(iPhone)によって、車に備え付けのディスプレイ上でスマホアプリを利用することができるようになり、利用者も増えつつあります。
カロッツェリア製のカーオーディオ FH-8500DVS は、ほぼ7インチ(6.8V型)のタッチパネルディスプレイを備え、スマホとの連携ができます。カーナビ以外にも電話、音楽、メッセージ受信といったアプリが利用可能です。
一般的に固定のナビは最初の3年間は地図更新(1年に1回)が無料ですが、その後は1回につき2万円以上の更新料がかかります。スマホのナビであれば常に最新の地図が使えて、更新料もかかりません。
参考までに、純正ナビで最も安いエントリーインターナビ と価格を比較してみましょう。ナビ装着用スペシャルパッケージ搭載車に取り付ける条件で比較します。(価格は2020年4月現在のものです。)
純正品 エントリーインターナビ VXM-205Ci | 社外品 スマホ連携カーオーディオ FH-8500DVS | |||
---|---|---|---|---|
純正品価格 | 社外品価格 | 購入・取付 | 備考(型番など) | |
ナビ本体 | 96,800 | 37,799 | Amazon | FH-8500DVS |
取付キット | 4,400 | 5,637 | Amazon | KJ-H40DE |
カメラ接続アダプター | 4,270 | Amazon | KK-H301BA | |
ナビ取付 | 3,608 | 15,166 | ゴーゴーガレージ(Amazonマーケットプレイス) | カーオーディオ取付 |
合計 | ¥104,808 | ¥62,872 | ||
純正品との差額 | △¥41,936 |
社外品スマホ連携カーオーディオのシステムは、純正で最も安いエントリーナビと比べても4万円以上安くなりました。地図更新料のことも考えると、実際にはもっとお得と言えます。
純正のバックカメラとは接続可能です。標準装備の純正ETC車載器は、ナビ連動はしませんがそのまま使えます。
(注)社外ナビでは、ナビ・オーディオリモートコントロールスイッチを利用できません。
なお、現時点ではAndroid Autoで使えるナビアプリはグーグルマップのみです。Apple CarPlay (iPhone)なら、カーナビタイムやYahoo!カーナビなども使えます。
純正ナビと比較してFH-8500DVSに足りない機能としては、地デジ(テレビ)放送受信機能があります。ただ最近ではテレビを見ない人も増えていますし、カーナビにも某公共放送の受信料がかかるということもあって、かえって無い方が良いという声も少なからずあります。
なお、地デジのフィルムアンテナを張る必要がありませんので、取付作業が簡単で費用も安くなります。ユーザー自身で取り付けることも珍しくないようです(判断は自己責任でお願いします)。
ナビ取付を頼める先がディーラーだけでは交渉力として弱い
フィットに適合する市販ナビを安く手に入れられるとしても、取付工賃が高くつけば、あまりお得とは言えません。
たいていのディーラーは社外ナビの持込み取付サービスをしてくれますが、純正ナビ取付よりも高い工賃を取られます。ディーラーにしかナビの取り付けを頼めないと、交渉力として弱いです。
交渉の基本は、別の手札を手に入れて、いつでもそれを切れるようにしておくことです。ナビ取付も例外ではありません。
Amazonで購入したナビや周辺機器の取り付けなら、全国対応のゴーゴーガレージがおススメです。ご自宅から直線距離8km以内(標準)の整備工場で取付サービスが受けられます。
- ゴーゴーガレージ ナビ本体取付 ¥21,369(税込)
- ゴーゴーガレージ ナビ本体+リアモニター取付 ¥44,569 (税込)
- ゴーゴーガレージ カーオーディオ取付 ¥15,166 (税込)
- ゴーゴーガレージ ETCアンテナ分離型ETC取付 ¥6,325(税込)
最終的にディーラーにナビ取付を頼むにしても、工賃はゴーゴーガレージの価格を基準にして、しっかりと値引き交渉しましょう。
ゴーゴーガレージの他では、グーピット でカーナビや周辺機器を取り付けられる整備工場を探すこともできます。
フロアマットカーナビと同様、フロアマットにもお得な社外品があります。詳細は↓↓↓
ドラレコドライブレコーダー(ドラレコ)の社外品(↓↓↓)もおススメです。
おまけ純正オプションは「おまけ」してもらう手もありますが要求を焦ってはいけません。「フィットの値引きはもう限界」と言われてからが勝負です。
乗り出し価格フィットのグレード別乗り出し価格の目安は↓↓↓
値引き高いのは純正ナビだけじゃないかも!?フィットの値引きには納得できていますか?値引き交渉の手引き(↓↓↓)をご覧ください。
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