対抗車種はキックスの値引きに効かないと意味がない
キックスの大幅値引きアップを狙っているなら、もちろんライバル車とは競合させていますよね?
ただし、どんな車種でも競合させて値引きに効果があるわけではありません。ライバルとなる対抗車種は同じカテゴリーから選ぶのが定石です。
キックスのカテゴリーは
- コンパクトSUV
です。車種としては以下のようなものがあります。
同士競合ライバル車とだけでなく、キックスどうしの競合も可能です。
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本命キックス値引きアップのための対抗ライバル車の活用法
対抗ライバル車とどっちにするか迷うのが新車値引き拡大の秘訣
どんなに強力なライバル車でも、見積りをちょっと取ってみたり、商談で名前を出したぐらいでは、キックスの値引きはあまり増えないかもしれません。
なぜなら、キックスに決めていることが見透かされてしまうと、日産ディーラーは値引きアップする必要がなくなるからです。
そうではなく、ライバル車とどっちにしようか迷っている(そぶりをする)と、決断してもらうために値引きを上積みしてくることが多いです。
新車値引き交渉のポイント
ライバル車(店)と比べてどっちにするか真剣に迷う(ふりをする)と値引きされやすい
ライバル車を真剣に検討して迷っていることを示すには、次の3つを実行すればよいでしょう。
- ライバル車の良いところを見つけて交渉材料にする
- 差額がいくらになったらライバル車で妥協するのか決めておく
- ライバル車も同士競合(複数のディーラーをまわる)
ライバル車が本命の人はどこが気に入っているの?
キックスが本命の人もいれば、C-HRが本命の人もいます。
気に入っている人がいるなら、ライバル車にも魅力的な要素があるはずです。同じ目線に立ってライバル車の良いところを積極的に評価してみると、本命キックスの値引き交渉の強力な材料になります。
後で詳しく本命車としっかり比べるとライバル車の魅力が見つかります。一例として同じ価格帯のキックスとライバル車の詳細比較を行っていますのでご参考にしてください。
本命キックスにも対抗ライバル車にもそれぞれ他にはない良さがあってどちらにも決められない。それが大幅値引きを引き出すポイントなのです。
「キックスも〇〇なら決まりなんですけどね」とか「全部が満足できる車って無いんですね。何とかならないですかね?」とディーラー担当者に値引きによる状況解決を促すのです。
どうしても本音ではキックス以外は絶対に選べないということなら、上手に演技してみてください。
差額がいくら以上なら対抗ライバル車を選べるか?
もしC-HRがキックスより1万円安く買えるとしても、その程度の差ではキックスをあきらめきれないかもしれません。
でも、もしも100万円安ければC-HRを選ぶのではないでしょうか?ということは、どちらにするかの境目は1万円と100万円の間のどこかにあるはずです。
本命車に比べると対抗ライバル車には不満な点が多いのかもしれませんが、その不満の度合いは金額に換算できるのです。
差額がいくら以上になったらライバル車で妥協するのか決めておけば、しっかりとした交渉が可能になります。
対抗ライバル車も本命車と同じように同士競合
同じメーカーの同じ車でも販売会社(ディーラー)の資本系列が違えば同士競合が可能です。本命の車なら同士競合はよく使われる手です。
ライバル車の条件があまり良くならず、キックスと張り合うための手札として弱いときは、ライバル車の同士競合も検討する必要があるかもしれません。
本命車のつもりで複数のディーラーを回れば、ライバル車の値引きが増えていくことが期待できます。
回った数だけ、値引きの多いディーラーにめぐり合う可能性が上がります。それに、同士競合は売る商品が同じなので、値引き競争に持ち込みやすいのです。
詳細各ライバル車の同士競合については↓↓↓のページをご覧ください。
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同じ価格帯のキックスとライバル車を徹底比較!
キックスとライバル車、条件をそろえて競合させると効果的!
競合で値引きを最大限引き出すには、ライバル車の中でもできるだけ近いグレードを選ぶのが効果的です。価格の近いライバル車のグレードを選び、オプションで装備の条件をそろえます。
一例として次の条件で見てみましょう。
- コンパクトSUV、2WD、ハイブリッド車またはクリーンディーゼル車
- 本体税込価格280万円前後
- ナビ、ETC車載器、バックカメラまたは全方位カメラ
以上の条件で選ぶと、本命キックスとライバル車のグレードは次のようになります。
- キックス X
- C-HR G
- ヴェゼル HYBRID RS・Honda SENSING (FF)
- CX-30 XD PROACTIVE (2WD)
- CX-3 XD Exclusive Mods (2WD)
キックス | C-HR | ヴェゼル | CX-30 | CX-3 | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | X | G | HYBRID RS・Honda SENSING (FF) | XD PROACTIVE (2WD) | XD Exclusive Mods (2WD) |
車両本体 | 2,759,900 | 2,995,000 | 2,862,037 | 2,887,500 | 2,932,600 |
ナビ(+取付キット) | 132,658 | Android Auto/ Apple CarPlay対応 33,000 | 148,412 | SDカードアドバンス 53,899 | SDカードPlus 49,500 |
地デジ・DVD/CD 49,500 | 地デジ・DVD/CD 33,000 | ||||
ETC車載器 | 30,580 | 11,000 | 標準装備 | 35,051 | 30,266 |
バックカメラ/全方位カメラ | アラウンドビュー 69,300 | バックカメラ 27,500 | バックカメラ標準装備 | バックカメラ標準装備 | バックカメラ標準装備 |
環境性能割 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
重量税 | 0 | 0 | 11,200 | 0 | 0 |
合計 | ¥2,992,438 | ¥3,066,500 | ¥3,021,649 | ¥3,025,950 | ¥3,045,366 |
注意価格はすべて消費税込みです。また、この表は金額差の主な要因を比較するためのものです。実際には上記の合計金額以外に、諸費用等がかかります。
他のグレードは?キックスの価格帯別ライバル車グレードについては後述します。
この後、以下についての主要項目をピックアップして、詳しくライバル比較していきます。MOPはメーカーオプション、DOPはディーラーオプションの略です。
- 燃費・走行性能
- サイズ・重量
- 先進安全装備 & エアバッグ
- 純正ナビシステム
- ユーティリティ・快適装備・内外装
キックスとライバル車の比較(1) ~ 燃費・走行性能
キックス | C-HR | ヴェゼル | CX-30 | CX-3 | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | X | G | HYBRID RS・Honda SENSING (FF) | XD PROACTIVE (2WD) | XD Exclusive Mods (2WD) |
環境性能割 | 3%優遇(非課税) | 3%優遇(非課税) | 3%優遇(非課税) | 3%優遇(非課税) | 3%優遇(非課税) |
エコカー減税 重量税 | 100%免税 | 100%免税 | 50%減税 | 100%免税 | 100%免税 |
自動車グリーン税制 | 概ね75%軽減 | 概ね75%軽減 | 概ね50%軽減 | 概ね75%軽減 | 概ね75%軽減 |
駆動方式 | 2WD | 2WD | FF(2WD) | 2WD | 2WD |
排気量[cc] | 1198 | 1196 | 1496 | 1756 | 1756 |
動力源・過給方式 | ハイブリッド(e-POWER) | ハイブリッド | ハイブリッド(直噴ターボ+モーター) | ディーゼル直噴ターボ | ディーゼル直噴ターボ |
燃料 | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン | 軽油 | 軽油 |
燃費JC08[L/km] | 30.0 | 30.4 | 23.4 | ||
燃費WLTC[L/km] | 21.6 | 25.8 | 19.6 | 19.2 | 20.0 |
エンジン最大出力[PS/rpm] | 82/6000 | 98/5200 | 132/6600 | 116/4000 | 116/4000 |
エンジン最大トルク[kg・m/rpm] | 10.5/3600-5200 | 14.5/3600 | 15.9/4600 | 27.5/1600-2600 | 27.5/1600-2500 |
モーター最大出力[PS/rpm] | 129/4000-8992 | 72 | 29.5/1313-2000 | - | - |
モーター最大トルク[kg・m/rpm] | 26.5/500-3008 | 16.6 | 16.3/0-1313 | - | - |
システム最高出力[PS] | - | 122 | 152 | - | - |
キックス X、C-HR G、ヴェゼル HYBRID RSはハイブリッド車ですが、モーターをどの程度走行に使うかが違います。
キックスのe-POWERのエンジンは発電専用で、走行は100%モーターの駆動によるものです。瞬発的な出足の良さが特長で、技術の新しさを感じられます。
逆にヴェゼルのハイブリッドのモーターはどちらかというと脇役です。システム最高出力152馬力はこの中で最大ですが、主役のターボエンジンのハイパワーが大きく寄与しています。
C-HRのハイブリッドはキックスとヴェゼルの中間といったところです。システムの効率性が高く、燃費はこの中で最も良い25.8km/L(WLTC)となっています。
CX-30、CX-3はクリーンディーゼル車です。低速でのトルクフルな走りが魅力です。また単価の安い軽油が燃料のため、金額ベースの燃費ではこの中でも上位クラスとなります。
キックスとライバル車の比較(2) ~ サイズ・重量
キックス | C-HR | ヴェゼル | CX-30 | CX-3 | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | X | G | HYBRID RS・Honda SENSING (FF) | XD PROACTIVE (2WD) | XD Exclusive Mods (2WD) |
車両重量[kg] | 1350 | 1470 | 1390 | 1460 | 1300 |
乗車定員[人] | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 |
全長[mm] | 4290 | 4360 | 4295 | 4395 | 4275 |
全幅[mm] | 1760 | 1795 | 1770 | 1795 | 1765 |
全高[mm] | 1610 | 1550 | 1605 | 1540 | 1550 |
ホイールベース[mm] | 2620 | 2640 | 2610 | 2655 | 2570 |
最低地上高[mm] | 170 | 140 | 185 | 175 | 160 |
最小回転半径[m] | 5.1 | 5.2 | 5.3 | 5.3 | 5.3 |
室内長[mm] | 1920 | 1800 | 1930 | 1830 | 1810 |
室内幅[mm] | 1420 | 1455 | 1485 | 1490 | 1435 |
室内高[mm] | 1250 | 1210 | 1265 | 1210 | 1210 |
荷室容量[L] | 423 | 318 | 393 | 430 | 350 |
後席跳ね上げ | - | - | ○ | - | - |
この中ではCX-3が最もコンパクトなサイズとなっています。C-HRは外形ではやや大きいですが、室内スペースはCX-3とあまり差がなく、荷室容量はCX-3よりも小さくなっています。
ヴェゼルとキックスは室内スペースが広いです。特にヴェゼルは高さ方向にゆとりがあります。また、後席座面を跳ね上げて広いスペースを確保することもできます(ヴェゼル・荷室 )。
荷室容量が大きいのはCX-30とキックスで、400L超となっています。
キックスとライバル車の比較(3) ~ 先進安全装備 & エアバッグ
キックス | C-HR | ヴェゼル | CX-30 | CX-3 | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | X | G | HYBRID RS・Honda SENSING (FF) | XD PROACTIVE (2WD) | XD Exclusive Mods (2WD) |
サポカー | サポカーS ワイド | サポカー(サポカーSワイド:インテリジェントクリアランスソナー装着車) | サポカーS ベーシック+ | サポカーS ワイド | サポカーS ワイド |
先進安全装備 | プロパイロット他 | Toyota Safety Sense | Honda SENSING | i-ACTIVESENSE | i-ACTIVESENSE |
標準/オプション | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 |
歩行者検知 | ○ | ○(昼夜間) | ○(+歩行者事故低減ステアリング) | ○(昼夜間) | ○(昼夜間) |
自転車検知 | - | ○ | - | ○ | - |
車線逸脱警報 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
車線逸脱予防支援 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
車線維持支援 | ○ | ○ | ○ | ○(MOP) | - |
オートクルーズ | 全車速追従 | 全車速追従 | 30km/h以上 | 全車速追従 | 全車速追従 |
踏み間違防止アシスト | 標準 | MOP(インテリジェントクリアランスソナー) | 標準 | 標準 | 標準 |
先進ライト | ハイビームアシスト(自動切替) | 自動ハイビーム | - | アダプティブ・LED・ヘッドライト | アダプティブ・LED・ヘッドライト |
SRSサイドエアバックシステム | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 |
運転席SRSニーエアバッグ | - | - | - | 標準 | - |
歩行者保護(衝突時) | 歩行者障害軽減ボディ | 歩行者障害軽減ボディ | - | 衝撃分散吸収構造 | 衝撃分散吸収構造 |
【サポカーの区分】
経済産業省の定めているサポカー(セーフティ・サポートカー) の区分では、キックス、CX-30、CX-3は最上位の「サポカーSワイド」です。
ヴェゼルは、先進ライトが装備されていないため、「サポカーS ベーシック+」に区分されます。
C-HRは標準のままでは低ランクの「サポカー」で、補助金の対象外です。ペダル踏み間違い防止機能のインテリジェントクリアランスソナー をオプションで追加すると「サポカーSワイド」にランクアップし、補助金対象になります。
補助金65歳以上の方は、自動ブレーキと誤発進防止機能が付いた登録車を購入すると10万円の補助金が交付されます。(国土交通省・広報 )
【高速運転時のドライバー負担低減】
キックスのプロパイロット は前の車との距離(全車速対応)と走行ラインの維持をアシストする機能です。C-HRにも同等の機能があります。
ヴェゼルのHonda SENSINGにも同様の機能がありますが、オートクルーズの先行車両追従機能は全車速対応ではなく、動作範囲が30km/h以上となっています。
CX-30は走行ライン維持支援が標準装備ではなくオプション扱いです。CX-3は車線逸脱警報のみでアシスト機能はありません。
【衝突回避(自動ブレーキ等)】
CX-30、CX-3、C-HRは夜間でも歩行者を検知可能です。CX-30とC-HRは自転車も検知します(日中のみ)。
ヴェゼルは自動ブレーキだけでなく、ステアリングも自動制御されて歩行者との衝突を回避します。
【ハイビーム制御(先進ライト)】
キックスとC-HRはハイビームのON/OFFが自動切替となっています。
CX-30、CX-3のアダプティブ・LED・ヘッドライトは、ヘッドランプの照射範囲や明るさを自動的に変化させるものです。たとえば、対向車に当たる部分だけを消灯して、それ以外はライト照射したままにすることができます(CX-30「 夜間の安全運転をサポート」 )。
キックスとライバル車の比較(4) ~ 純正ナビシステム
キックス | C-HR | ヴェゼル | CX-30 | CX-3 | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | X | G | HYBRID RS・Honda SENSING (FF) | XD PROACTIVE (2WD) | XD Exclusive Mods (2WD) |
標準状態 | オーディオレス | ディスプレイオーディオ | オーディオレス | センターディスプレイ | センターディスプレイ |
ナビ(取付費用・キット込) | DOP 132,658円他 | DOP T-Connectナビ 110,000円他 | DOP スタンダード 148,412円他 | DOP ナビゲーション用SDカードアドバンス 53,899円、セットMOP 地デジ・CD/DVD 49,500円 | DOP ナビゲーション用SDカードplus 49,500円、MOP 地デジ・CD/DVD 33,000円 |
ETC車載器 | DOP 24,090円 | DOP 17,776円 | 標準 | DOP 35,051円 | DOP 30,266円他 |
リアビュー(バック)カメラ | DOP 44,514円 | DOP 27,500円 | 標準 | 標準 | 標準 |
全方位カメラ | MOP 69,300円 | - | - | セットMOP 86,880円 | MOP 44,000円 |
スマホ連携 | - | ○(Android Auto, Apple CarPlay対応はMOP 33,000円) | - | ○ | - |
コネクティドサービス | SOSコール | ヘルプネット、eケア、マイカーサーチ | - | - | - |
キックスとヴェゼルは標準状態ではオーディオレスとなっており、純正ナビの他、社外(市販)品のナビを取り付けることもできます。
マツダ車のCX-30、CX-3は、マツダコネクト用のセンターディスプレイが標準装備されています。ナビゲーション用SDカードを追加することで、カーナビ機能が動作します。ナビのための追加費用は少なくて済みますが、社外品ナビの取り付けは実質的に不可能です。
CX-30は、ナビゲーション用SDカードアドバンスだけでなく、スマホのカーナビアプリを連携して利用することもできます。標準でApple CarPlay、Android Autoに対応しています。
C-HRもディスプレイオーディオ が標準搭載されています。T-Connectナビ機能を組み込むこともできますが、スマホ連携が可能なのでそちらの方が安上がりです。
ただし、標準ではLINE製のナビアプリにしか対応しておらず、Googleマップ、カーナビタイム、Yahoo!カーナビと連携するには、33,000円のオプションサービスが必要です。
C-HRはコネクティドサービスのT-Connectスタンダードプランを5年間無料で利用できます。提供サービスとしては、事故などの際に自動で緊急通報するヘルプネット などが含まれます。
キックスには、ボタンひとつで専門オペレーターに接続できる「SOSコール」機能があります(別途申し込みが必要)。
キックスとライバル車の比較(5) ~ ユーティリティ・快適装備・内外装
キックス | C-HR | ヴェゼル | CX-30 | CX-3 | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | X | G | HYBRID RS・Honda SENSING (FF) | XD PROACTIVE (2WD) | XD Exclusive Mods (2WD) |
パワーリフトゲート | - | - | - | 標準装備 | - |
ルーフレール | 標準装備 | - | MOP | - | - |
ヘッドランプ | LED | LED | LED | LED | LED |
シート表皮材質 | 合皮/織物コンビシート | ファブリック+本革 | ウルトラスエード | クロス | 合成皮革+クロス |
シートヒーター | MOP(運転席・助手席) | MOP(運転席・助手席) | 標準(運転席・助手席) | 標準(運転席・助手席) | 標準(運転席・助手席) |
エアコン | オート(プッシュ式) | フルオート(左右独立温度) | フルオート(左右独立温度、プラズマクラスター) | フルオート(運転席・助手席独立、花粉フィルター付) | フルオート(花粉フィルター付) |
ステアリングホイール | 本革巻き | 本革巻き | 本革巻き | 本革巻き | 本革巻き |
スピーカー数 | 6 | 6 | 6 | 8 | 6 |
フロントウィンドウ | IRカット&スーパーUVカット断熱グリーン | UVカットグリーン、遮音 | UV&IRカット | UVカット、IRカット(MOP) | UVカット |
フロントドアウィンドウ | IRカット&スーパーUVカット断熱グリーン | IRカット、スーパーUVカット | IRカット、スーパーUVカット | IRカット、スーパーUVカット(MOP) | UVカット |
リヤドア/リヤサイド/バックドアウィンドウ | UVカット機能付プライバシー | UVカット機能付プライバシー | UVカット機能付プライバシー | UVカット、ダークティンテッド | UVカット、ダークティンテッド |
標準ホイール(タイヤ)サイズ | 205/55R17 | 225/50R18 | 215/50R18 | 215/55R18 | 215/50R18 |
ホイール材質 | アルミ | アルミ(切削光輝) | アルミ | アルミ | アルミ(切削加工) |
コンパクトSUVとしては上位グレードの占める価格帯ということもあって、どの車種も装備が充実してます。
キックスはルーフレール標準装備の他、高機能ウィンドウガラスが特長的です。
CX-30は最安グレード20Sを除いて、パワーリフトゲート(リアゲート自動開閉機能)が標準装備となっています。
ヴェゼルHYBRID RSのシート表皮には、光沢感となめらかな質感が特長のウルトラスエードが採用されています。
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ライバル車に気に入っているポイントがあると交渉に強い
以上のように、同じカテゴリーのライバル車でも、当然それぞれ「違い」があります。この「違い」が値引き交渉の材料になるのです。
とりわけ競合車の長所がとても気になって悩んでいるのを印象づけるのがポイントです。
もちろん、ケチをつけるのはNGです。どちらの車にも良いところがあって選びかねている、どちらに転ぶか分からない。それを値引きで解決させるように誘導するのです。
たとえば、こんな感じです。
キックスのe-POWERは普通のハイブリッドとは瞬発力が違いますよ。これからはこういったモーターがメインの車が増えてくると思います。
ん~ん、技術的な新しさはあるんですけどスペックが気になります。ヴェゼルの方がパワーありますし、燃費はC-HRの方が良いんですよね。
安全装備はどうですか?キックスはプロパイロットが標準装備なので、高速の運転は楽になると思いますよ。
そこは確かに捨てがたいです。ただ、CX-30は夜でも歩行者に自動ブレーキが効くのと、ライトビームを細かく自動制御できるので悩みますね。最後はお安くしてくれたところになりそうですが(笑)。
同じように、トヨタやホンダのディーラーでC-HRやヴェゼルの値引き交渉をするときは、キックスの良い点が気になって悩んでると訴えましょう。
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【価格帯別】キックスのライバル車グレード
ここまではキックスのHYBRID Gターボ (2WD)をライバル車と比較し、その違いを値引き交渉で活用する方法について詳しくご覧いただきました。
キックスの他のグレードについても、同じようにライバル車を上手く引き合いに出せば、値引き交渉をもっと有利に進展させることが可能です。
キックスのライバル車のグレードを価格帯別一覧にまとめましたので、あなたの新車値引き交渉にお役立てください。
キックス | C-HR | ヴェゼル | CX-30 | CX-3 | |
---|---|---|---|---|---|
270万円台 | X ¥2,759,900 | S ¥2,730,000 | HYBRID Z・Honda SENSING (FF) ¥2,760,186 | XD PROACTIVE S Package (2WD) ¥2,789,600 | |
280万円台 | Xツートーンインテリアエディション ¥2,869,900 | HYBRID RS・Honda SENSING ¥2,862,037 | XD PROACTIVE (2WD) ¥2,887,500 | ||
290万~300万円台 | G ¥2,995,000 | XD Exclusive Mods (2WD) ¥2,932,600 | |||
S GR SPORT ¥3,095,000 | TOURING・Honda SENSING ¥2,956,800 | XD PROACTIVE Touring Selection (2WD) ¥3,008,500 | XD 100周年特別記念車 (2WD) ¥2,932,600 |
infoキックス各グレードの乗り出し価格(支払総額)の目安を確認しておきましょう。
infoキックスのライバル車の乗り出し価格(支払総額)はいくら?こちらも要確認です。
C-HR【グレード】違い(比較一覧)・乗り出し価格(支払総額)
追伸:競合でキックスは値引きアップしたけれど・・・
ライバル車との競合でせっかくキックスが値引きアップしたのに、実は下取りで損していた。そんなことにはなりたくありませんよね?
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- ヴェゼル:Tokumeigakarinoaoshima – Honda VEZEL TOURING Honda SENSING (DBA-RU1) front.jpg
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