無料だからといって得するとは限らない!?
交渉が進んで値引き額が増えてくると、やがてディーラーとして出せる値引きの限界が来ます。そいう言った場合、値引きの替わりにオプションの無料提供(もしくは大幅値引き)がディーラーから提案されることがあります。
ここで、すんなり相手の提案のままOKしてしまって良いのでしょうか?次の3点をチェックしてみてください。
- 値引き額はもう目標を達成しているか?
- あきらめる値引き額より多くおまけしてもらえるか?
- もらえるのは本当に必要な/欲しいオプションか?
値引き額はもう目標を達成しているか?
無料でオプションをおまけしてもらえるからといっても、決して無条件ではありません。あくまでも「もうこれ以上の値引きは要求しません」という条件と引き換えなのです。
もちろん、その時点で当初の値引き目標を達成していれば問題はありません。
目標はいくら?レヴォーグの最新の値引き目標を確認しておきましょう。
しかしそうではないなら、オプションのおまけの交渉に移るにはまだ早いのかもしれません。
値引きが目標に届いていないのは、競合が不十分だからかもしれません。レヴォーグとライバル車の競合について ↓↓↓ のページで詳しく解説しています。
ライバル車とだけでなく、レヴォーグどうしでも競合が可能です。
あきらめる値引き額より多くおまけしてもらえるか?
たとえば、あと3万円値引きしてもらえれば納得してハンコが押せるとします。そうでないならライバル車を選ぶかもしれないという状況です。
このときに3万円の値引きアップの替わりに、カタログ価格で3万円分のオプションおまけがディーラーから提案されることが想定されます。
このような場合、3万円分で妥協せずにおまけを追加要求してみてもよいでしょう。
理由は2つ。
1つ目は、交渉の原則として、譲ったらお返ししてもらうべきという点です。あなたは値引きアップをあきらめるのですから、お返しとしておまけはしっかり増額してもらいましょう。
2つ目の理由は原価(仕入れ値)率です。車両本体に比べて、ディーラー(販売店)オプションは原価率が低い(利益率が高い)ものが多いです。差額はしっかりと還元してもらいましょう。
もらえるのは本当に必要な/欲しいオプションか?
おまけをたくさんもらうほど、見積りの上では得したように見えます。
しかし、いくら高い値段がついているとしても、あなたが欲しいモノでないなら、あなたにとってはもらっていないのと同じです。
必要でない(欲しくない)オプションが提案された場合は、別なものに(できればもっと高額なもの)に替えてもらいましょう。
無料オプションをもっともらうための交渉はこうやる!
以上を踏まえて、ディーラーの提案する無料オプオションにさらに追加(増額)でおまけしてもらいましょう。
たとえば次のように交渉すると良いでしょう。
レヴォーグの値引きはもうこれで限界です。値引きアップの替わりにAを無料で付けるので、決めていただけませんか?
ライバル車(店)も良い条件を出してきているので、レヴォーグにはもう少し値引きアップを期待してました。今日はハンコを押すつもりで来たんですけどね・・・
ではAの他にBも無料で付けますが、いかがですか?
Aは良いですが、Bはいただいても多分使わないので替わりにCをおまけしてもらえませんか?
Cは〇万円もするので厳しいです。
もう値引きが無理ということなので、こちらとしても歩み寄っているんですけどね。では、Cは購入するので半額にしてください。それが無理ならいったん帰ります。
ちょっとお待ちください。店長と相談してきます。
ハンコ押す直前が絶好のタイミングですが・・・
無料オプションの追加要求はハンコを押す直前がベストタイミングと言われています。ちょっと無理そうな要求でも、勢いで通ってしまうこともあります。
でも、それはなぜなのでしょう?
ディーラーはハンコを押す直前まで来ている案件を落としたくないからです。ちょっとおまけをケチったために、どたん場でライバル店に取られることは避けたいのです。
上の例のように、商談終盤でいったん帰られるとライバル店で決められてしまう恐れがあるので、なんとか引き留めようとするでしょう。
ただし裏を返せば、取られるライバルがいなければ、ディーラーはおまけの追加要求に応じる必要がないということです。
ですからオプションのおまけをたくさんもらうには、競合するディーラーともしっかり商談を進めておきましょう。
競合レヴォーグとライバル車の競合、レヴォーグどうしの競合について↓↓↓ のページでそれぞれ詳しく説明しています。
ご参考ハンコを押す直前は諸費用カットの要求(↓↓↓)も有効です!
せっかく無料でもらうならこのオプション!
5万円くらいまでのレヴォーグ純正オプションをピックアップしてみました。このくらいまでの金額なら、交渉次第で無料提供の可能性は十分ありますよ。
レヴォーグ純正エクステリア・オプション
- ウエストスポイラー 37,400円
- ルーフスポイラー 40,480円
- サイドアンダースカート 37,840円
- フロントグリル 42,460円
- LEDエンブレム 29,480円
- LEDアクセサリーライナー 54,780円
- エアロスプラッシュ 36,960円
- サイドストレーキ 19,140円
- ドアバイザー 21,560円
- ボディサイドモールディング 23,760円
大物が先オプションのおまけはハンコを押す直前でOK。もっと大物を先に片付けておきましょう。下取り車の査定は大きく差が出るところです。詳細は↓↓↓をクリック
レヴォーグ純正インテリア・オプション
- インパネパネル レッドステッチ 21,120円
- LEDサイドシルプレート 33,660円
- フットランプキット 29,260円
- 3Dカーゴマット 23,540円
- カーゴマット 12,100円
- カーゴトレーマット 23,760円
- オールウェザーカーゴカバー 18,700円
- カーゴステップパネル ステンレス/樹脂 14,520円
- カーゴルームプレート 14,520円
- サブトランクカバー 11,000円
- サブトランクボックス 20,240円
- LEDリヤハッチライト 36,960円
- トレーマット 20,240円
- オールウェザーシートカバー (フロント2席分 22,880円、リヤ3席分 18,920円)
- インパネイルミキット 28,600円
- ドリンクホルダーイルミネーション 31,900円
- フロアカーペット 36,740円
社外品フロアマットにはお得な社外品もあります。詳細は↓↓↓
レヴォーグ純正ドライブアシスト・オプション
- リヤビューカメラブロワー 21,780円
- キーレスアクセスアップグレード 27,720円 ※エンジン始動機能追加
レヴォーグSTIスポーツパーツ
- STI フロントアンダースポイラー 47,520円
- STI リヤサイドアンダースポイラー 42,240円
- STI リヤアンダースポイラー 54,340円
- STI ルーフエンドスポイラー 51,920円
- STI シフトノブ CVT 25,520円
- STI フレキシブルタワーバー 34,760円
- STI フレキシブルドロースティフナー フロント 34,760円
- STI プッシュエンジンスイッチ 19,140円
公式WEBサイト詳しくはスバルのアクセサリーカタログページ をご覧ください。
カーナビフロアマットと同様、カーナビの社外品もお得です。詳細は↓↓↓
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こちらのページで説明しましたオプオションのおまけ以外にも、レヴォーグの値引き交渉に成功するための情報はまだあります。詳しくは次のページをご覧ください。
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