対抗ライバル車とどっちにするか迷うのが新車値引き拡大の秘訣
アクアの大幅値引きアップを狙っているなら、もちろんライバル車とは競合させていますよね?
ただし、ライバル車の見積りをちょっと取ってみたぐらいでは、アクアの値引きはあまり増えないかもしれません。
なぜなら、もうアクアに決めていると見透かされれば、ディーラーは値引きアップする必要がないからです。
そうではなく、ライバル車とどっちにしようか迷っている(そぶりをする)と、決断してもらうために値引きを上積みしてくることが多いです。
新車値引き交渉のポイント
ライバル車(店)と比べてどっちにするか真剣に迷う(ふりをする)と値引きされやすい
アクアに決めてしまっているのがミエミエだと、トヨタディーラーは値引きを上積みしなくても全然余裕なのです。
競合で本命のアクアの値引き上積みに必要なのは、あなたがライバル車を選ぶかもしれないという緊張感です。それが伝われば、トヨタディーラーもうかうかしてられません。
商談で緊張感を出すには、まず、ライバル車選びを間違えないことです。
対抗車種はアクアの値引きに効かないと意味がない
どんな車種でも、競合させて値引きに効果があるわけではありません。ライバルとなる対抗車種は同じカテゴリーから選ぶのが定石です。
アクアのカテゴリーは
- コンパクトカー
- (コンパクト)ハッチバック
です。車種としては以下のようなものがあります。
同士競合ライバル車とだけでなく、アクアどうしの競合も可能です。
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ライバル車の名前を出すだけではアクアの値引きは増えないかも!?
繰り返しになりますが、競合で本命のアクアの値引きを上積みさせるのに重要なのは、もしかしたらライバル車を選ぶかもしれないという緊張感です。本命のアクアだけでなくライバル車のことも真剣に検討していることが伝われば、トヨタディーラーもうかうかしてられません。
新車値引き交渉のポイント
ライバル車(店)と比べてどっちにしようか真剣に迷う(ふりをする)と値引きされやすい
ライバル車を真剣に検討していることを示すには、次の3つを実行すればよいでしょう。
- ライバル車の良いところを見つけて交渉材料にする
- 差額がいくらになったらライバル車で妥協するのか決めておく
- ライバル車もそれぞれ複数のディーラーをまわる
ライバル車が本命の人はどこが気に入っているの?
アクアが本命の人もいれば、フィットが本命の人もいます。気に入っている人がいるなら、ライバル車にも魅力的な要素があるはずです。同じ目線に立ってライバル車の良いところを積極的に評価してみると、本命のアクアの新車値引き交渉の強力な材料になります。
本命アクアにも対抗ライバル車にもそれぞれ他にはない良さがあって、どちらにも決められない。それが大幅値引きを引き出すポイントなのです。
「アクアも〇〇なら決まりなんですけどね」とか「全部が満足できる車って無いんですね。何とかならないですかね?」と営業担当者に値引きによる状況解決を促すのです。
どうしても本音ではアクア以外は絶対に選べないということなら、演技でも構いません。
差額がいくら以上なら対抗ライバル車を選べるか?
もしフィットがアクアより1万円安く買えるとしても、その程度の差ではアクアをあきらめきれないかもしれません。
でも、もしも100万円安ければフィットを選ぶのではないでしょうか?ということは、判断の境目は1万円と100万円の間のどこかにあるはずです。
本命車に比べると対抗ライバル車には不満な点が多いのかもしれませんが、その不満の度合いは金額に換算できるのです。
差額がいくら以上になったらライバル車で妥協するのか決めておけば、しっかりとした交渉が可能になります。
対抗ライバル車も本命車と同じように同士競合
ライバル車の条件があまり良くならず、アクアと張り合うための手札として弱いときは、ライバル車どうしの競合を検討する必要があるかもしれません。
本命車のつもりで複数のディーラーを回れば、ライバル車の値引きが増えていくことが期待できます。回った数だけ、値引きの多いディーラーにめぐり合う可能性が上がります。それに、同士競合は売る商品が同じなので、値引き競争に持ち込みやすいのです。
同士競合させるには資本(経営)が別のディーラーである必要がありますが、見分け方は簡単です!ディーラーの会社名が違うかどうかを見れば良いのです。
フィットのホンダカーズ、マツダ2(デミオ)のマツダ、ノートの日産、スイフトのスズキは、同じ地域に複数の販売系列があることも多く、比較的同士競合がやりやすいです。
ライバル車の販売店は以下の公式サイトから探せます。
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ライバル車との違いをアクアの値引き交渉に活かす
ライバル車に気に入っているポイントがあると交渉に強い
同じカテゴリーのライバル車ですが、当然それぞれ「違い」があります。この「違い」が値引き交渉の材料になるのです。
とりわけ競合車の長所がとても気になって悩んでいるのを印象づけるのがポイントです。
もちろん、ケチをつけるのはNGです。どちらの車にも良いところがあって選びかねている、どちらに転ぶか分からない。それを値引きで解決させるように誘導するのです。
たとえば、こんな感じです。
ヤリスは別として、他の後発のコンパクトハイブリッド車と比べても、アクアの燃費はそれほど悪くありませんよ。今月中に決めていただければ、値引きも出せると思います。
そうなんですか。フィットとかマツダ2とかも検討してるんですけど、安全装備の進歩が速いのでその点が気になりますね。
アクアもマイナーチェンジで安全装備がバージョンアップしてます。夜でも歩行者に自動ブレーキが効きますし、昼間なら自転車も検知可能です。
ん~ん、やっぱり今買うならアダプティブクルーズコントロールと車線維持アシストは欲しいですね。もちろん値引きをガッツリ出してもらえれば話は別ですけど。
同じように、ホンダやマツダのディーラーでフィットやマツダ2(旧デミオ)の値引き交渉をするときは、アクアの良い点が気になって悩んでると訴えましょう。
以上のように値引き交渉を進めるには、アクアとライバル車の違いをしっかり押さえておく必要があります。また、同じ価格帯のグレードどうしで競合させることも重要です。
アクアとライバル車、条件をそろえて競合させると効果的!
競合で値引きを最大限引き出すには、ライバル車の中でもできるだけ近いグレードを選ぶのが効果的です。価格の近いライバル車のグレードを選び、オプションで装備の条件をそろえます。
一例として次の条件で見てみましょう。
- コンパクトカー(コンパクトハッチバック)
- 排気量1.2L~1.5L
- ハイブリッドまたはクリーンディーゼル
- FF(2WD)
- カーナビ、ナビ連動ETC、リアビュー(バック)カメラ
- 以上の合計で220~230万円前後(消費税込)
以上の条件で選ぶと、本命ヤリスとライバル各車のグレードは次のようになります。
アクア | ヤリス | フィット | マツダ2 | ノート | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | G | HYBRID G (2WD) | e:HEV HOME (FF) | XD PROACTIVE S Package (2WD) | e-POWER X |
車両本体 | 2,097,700 | 2,130,000 | 2,068,000 | 2,156,000 | 2,059,200 |
ナビ(+取付キット) | 149,600 | 110,000 | 164,714 | 93,500 | 172,669 |
ETC車載器 | 17,600 | 17,776 | 49,500 | 30,266 | 30,360 |
リアビュー(バック)カメラ | 28,600 | 標準装備 | 標準装備 | 36,666 | |
環境性能割 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
重量税 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | ¥2,293,500 | ¥2,257,776 | ¥2,282,214 | ¥2,279,766 | ¥2,298,895 |
注意価格はすべて消費税込みです。また、この表は金額差の主な要因を比較するためのものです。実際には上記の合計金額以外に、諸費用等がかかります。
他のグレードは?アクアの価格帯別ライバル車グレードについては後述します。
この後、以下についての主要項目をピックアップして、詳しくライバル比較していきます。MOPはメーカーオプション、DOPはディーラーオプションの略です。
- 燃費・走行性能
- サイズ・重量
- 先進安全装置 & エアバッグ
- 純正ナビシステム
- ユーティリティ・快適装備・内外装
アクアとライバル車の比較(1) ~ 基本性能・エコカー減税
アクア | ヤリス | フィット | マツダ2 | ノート | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | G | HYBRID G (2WD) | e:HEV HOME (FF) | XD PROACTIVE S Package (2WD) | e-POWER X |
環境性能割 | 非課税 | 非課税 | 非課税 | 非課税 | 非課税 |
エコカー減税 重量税 | 100%免税 | 100%免税 | 100%免税 | 100%免税 | 100%免税 |
自動車グリーン税制 | 概ね75%軽減 | 概ね75%軽減 | 概ね75%軽減 | 概ね75%軽減 | 概ね75%軽減 |
駆動方式 | 2WD | 2WD | FF(2WD) | 2WD | 2WD |
排気量[cc] | 1496 | 1490 | 1496 | 1498 | 1198 |
パワートレイン | ハイブリッド | ハイブリッド | ハイブリッド(e:HEV) | クリーンディーゼルターボ | ハイブリッド(e-POWER) |
燃料 | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン | 軽油 | レギュラーガソリン |
燃費WLTC[L/km] | 35.8 | 28.8 | 25.2 | ||
燃費JC08[L/km] | 34.4 | 38.6 | 37.2 | ||
エンジン最大出力[PS/rpm] | 74/4800 | 91/5500 | 98/5600-6400 | 106/4000 | 79/5400 |
エンジン最大トルク[kg・m/rpm] | 11.3/3600-4400 | 12.2/3800-4800 | 13.0/4500-5000 | 25.5/1500-2500 | 10.5/3600-5200 |
モーター最大出力[PS/rpm] | 61 | 59 | 109/3500-8000 | 109/3008-10000 | |
モーター最大トルク[kg・m/rpm] | 17.2 | 14.4 | 25.8/0-3000 | 25.9/0-3008 | |
システム最高出力[PS/rpm] | 100 | 116 |
ヴィッツから名称を改めた新型ヤリスは燃費性能とパワーを大幅に向上させています(ヤリス・走行性能 )。ハイブリッド車の燃費は約36km/L(WLTC)、システム最高出力は116馬力と、同じクラスのライバル車を引き離しています。
2020年フルモデルチェンジの新型フィットには新たなハイブリッドシステムe:HEV(イー・エイチ・イー・ブイ)が採用されました(フィト・走行性能 ) 。燃費・パワーはヤリスに劣るものの十分に高性能で、さらに数値には表れない「乗り心地」の良さを実現しています。
e:HEVはEVドライブモード(エンジン停止、走行用モーターで静かに走行)、ハイブリッドドライブモード(エンジン、発電用モーターで充電しながら走行用モーターで走行)、エンジンドライブモード(高速クルージング時にエンジンの力で走行)の3つのモードが状況に合わせて切り替わります。これにより静かに走りつつ必要なときはしっかり加速する、そんな走り心地の良さが得られるというわけです。
ノートのe-POWERは、エンジンが発電機としてのみ動作し、常にモーターだけで走るシステムです(ノート・走行性能 )。スペックとしては燃費、パワーともにフィットe:HEVとほぼ互角です。ただし、モーターはエンジンに比べ高速回転でのトルクが弱いため、高速クルージング時に伸びが物足りないと感じるかもしれません。
マツダ2の燃費は26.6km/Lですが、燃料が軽油のため、金額ベースではライバル車と大差をつけられてはいません。パワーは105馬力とコンパクトカーとしては十分以上ですし、クリーンディーゼルターボならではの太い低速トルクも魅力です(マツダ2・エンジン )。
アクアのハイブリッドは、同じトヨタのヤリスのものとは別の旧型のシステムです。ライバル車と比べると燃費、パワーともにやや劣る数値となっています。
アクアとライバル車の比較(2) ~ サイズ・重量
アクア | ヤリス | フィット | マツダ2 | ノート | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | G | HYBRID G (2WD) | e:HEV HOME (FF) | XD PROACTIVE S Package (2WD) | e-POWER X |
車両重量[kg] | 1090 | 1060 | 1180 | 1150 | 1220 |
乗車定員[人] | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 |
全長[mm] | 4050 | 3940 | 3995 | 4065 | 4100 |
全幅[mm] | 1695 | 1695 | 1695 | 1695 | 1695 |
全高[mm] | 1455 | 1500 | 1515 | 1525 | 1520 |
ホイールベース[mm] | 2550 | 2550 | 2530 | 2570 | 2600 |
最低地上高[mm] | 140 | 145 | 135 | 145 | 130 |
最小回転半径[m] | 4.8 | 4.8 | 4.9 | 4.7 | 5.2 |
室内長[mm] | 2015 | 1845 | 1955 | 1805 | 2065 |
室内幅[mm] | 1395 | 1430 | 1445 | 1445 | 1390 |
室内高[mm] | 1175 | 1190 | 1260 | 1210 | 1255 |
同じコンパクトカーに分類されるライバル車と比べ、ノートはやや大きいサイズとなっています。
逆にサイズが小さいのはマツダ2で、室内長がノートよりも26cm短く、前後にゆとりがないと感じるかもしれません。ヤリスも外形、室内ともにやや小さめのサイズとなっています。
アクアとライバル車の比較(3) ~ 先進安全装置 & サイドエアバッグ
アクア | ヤリス | フィット | マツダ2 | ノート | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | G | HYBRID G (2WD) | e:HEV HOME (FF) | XD PROACTIVE S Package (2WD) | e-POWER X |
サポカー | サポカー(MOPインテリジェントクリアランスソナー装着でサポカーSワイド) | サポカーS ワイド | サポカーS ワイド | サポカーS ワイド | サポカーS ワイド |
先進安全装備 | Toyota Safety Sense | Toyota Safety Sense | Honda SENSING | i-ACTIVSENSE | インテリジェント エマージェンシーブレーキ他 |
方式 | 単眼カメラ+レーザーレーダー | 単眼カメラ+レーザーレーダー | 単眼カメラ+ミリ波レーダー | カメラ+ミリ波レーダー+超音波センサー | マルチセンシングカメラ+ソナー |
標準/オプション | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 |
歩行者検知 | ◎(昼夜) | ◎(昼夜) | ◎(歩行者事故低減ステアリング) | ◎(昼夜) | ○ |
自転車検知 | ○ | ○ | - | ○ | - |
車線維持機能 | 逸脱警告&車線維持支援 | 逸脱警告&車線維持支援 | 逸脱警告&車線維持支援 | 逸脱警告&車線維持支援 | 逸脱警告(標準)&車線維持支援(MOP) |
クルーズコントロール | 速度固定(標準) | レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付、標準) | 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(標準) | 速度固定(標準) | インテリジェント クルーズコントロール(MOP) |
踏み間違防止アシスト | 前後方(MOP) | 前後方(標準) | 前後方(標準) | 前後方(標準) | 前後方(標準) |
先進ライト | オートマチックハイビーム | オートマチックハイビーム | オートハイビーム | アダプティブ・LED・ヘッドライト | ハイビームアシスト(自動切替) |
サイドカーテンエアバックシステム | MOP | 標準 | 標準 | 標準 | MOP |
歩行者傷害軽減ボディ | - | ○ | - | ○ | ○ |
経済産業省の定めているサポカー(セーフティ・サポートカー) の区分では、アクアGはMOPのインテリジェントクリアランスソナーを付けた場合、他の4つは標準で「サポカーSワイド」となります。
補助金65歳以上の方は、自動ブレーキと誤発進防止機能が付いた登録車を購入すると10万円の補助金が交付されます。(国土交通省・広報 )
アクアGは標準のままだと誤発進防止機能がないため、補助金の対象外となります。しかし、10万円の補助金対象にするために必要なのは28,600円のMOPインテリジェントクリアランスソナーのみ。十分元が取れます。
同じサポカーの区分でも細かく見ていくと違いがあります。
自動ブレーキは歩行者にも効くのが当たり前になってきていますが、ヤリス、アクア、マツダ2は夜間でも歩行者検知が可能で、昼間であれば自転車も検知します。(ヤリス「安全性能」 、マツダ2「走行時の安全をサポート」 )
一方、フィットのHonda SENSINGは自動ブレーキだけでなく、ステアリングもアシスト制御され歩行者との衝突事故を低減するようになっています(フィット「予防安全性」 )。
クルーズコントロール機能では、ヤリスHYBRID Gとフィットe:HEV HOMEが前方走行車に追従可能なアダプティブ型が標準装備されています。ノート e-POWER Xのオートクルーズもアダプティブですが、こちらはメーカーオプションです。
マツダ2の先進ライト機能アダプティブ・LED・ヘッドライトは、照射範囲や明るさを自動制御するものです。対向車が来た時には、必要な部分のみハイビームが落ちます。(マツダ2「夜間の安全運転をサポート」 )
衝突安全性では、サイドカーテンエアバッグを標準装備しているのが、ヤリスHYBRID G、フィットe:HEV HOME、マツダ2 XD PROACTIVE S Packageです。
歩行者傷害軽減ボディは、衝突してしまったときに、車体がエネルギーを吸収して歩行者への衝撃をやわらげるものです。ヤリスHYBRID G、フィットe:HEV HOME、ノート e-POWER Xがこの構造を取り入れています。
アクアとライバル車の比較(4) ~ 純正ナビシステム
アクア | ヤリス | フィット | マツダ2 | ノート | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | G | HYBRID G (2WD) | e:HEV HOME (FF) | XD PROACTIVE S Package (2WD) | e-POWER X |
標準状態 | オーディオレス | ディスプレイオーディオ | オーディオレス | センターディスプレイ | オーディオレス |
ナビ(取付費用・キット込) | DOP 149,600円他 | DOP T-Connectナビキット 110,000円他 | DOP 8″エントリーナビ 164,714円他 | DOP ナビSDカードPLUS 49,500円+地デジ/CD/DVD 44,000円 | DOP 172,669円他 |
ETC車載器 | DOP 17,600円他 | DOPナビキット連動タイプ 17,776円他 | MOP Honda CONNECT + ナビ装着用SP PKG 49,500円 | DOP 30,266円他 | DOP 30,360円他 |
リアビュー(バック)カメラ | MOP ナビレディPKG 28,600円 | 標準装備 | 標準装備 | DOP36,666円 | |
全方位カメラ | - | MOP パノラミックビュー | - | MOP 360°モニター | - |
スピーカー数 | 6 | 6 | 6 | 6 | 標準2、MOP 4 |
スマホ連携 | スマートデバイスリンク(対応DOPナビ装着車) | ○(Android Auto, Apple CarPlay対応はMOP 33,000円) | - | ○(Android Auto, Apple CarPlay対応、標準) | NissanConnect マイカーアプリ(対応ナビ装着車) |
コネクティドサービス | ヘルプネット、eケア、マイカーサーチ(DCM対応ナビ装着車) | ヘルプネット、eケア、マイカーサーチ(標準) | 緊急サポートセンター、エアバッグ展開時自動通報(対応ナビ装着車) | - | オペレータサービス(Nissan Connect対応ナビ装着車) |
フィット、アクア、ノートは、標準状態ではオーディオレスとなっており、純正ナビの他、社外(市販)品のナビを取り付けることもできます。
マツダ2はマツダコネクト用のセンターディスプレイが標準装備されています。ナビゲーション用SDカードを追加またはスマートフォンと連携することで、カーナビ機能が動作します。ナビのための追加費用は少なくて済みますが、社外品ナビの取り付けは実質的に不可能です。
ヤリスもディスプレイオーディオ が標準搭載されていて、社外ナビの取り付けのスペースがありません。T-Connectナビ機能を組み込むこともできますが、スマホ連携が可能なのでそちらの方が安上がりです。ただし、標準ではLINEのナビアプリにしか対応しておらず、Googleマップ、カーナビタイム、Yahoo!カーナビと連携するには、33,000円のオプションサービスが必要です。
infoカーナビタイム、Yahoo!カーナビはApple CarPlayAndroidのみの対応で、Android Autoでは使用できません。
ヤリスはコネクティドサービスに標準対応していて、T-Connectスタンダードプランが5年間無料で利用できます(6年目以降は年額3,630円で継続可能)。提供サービスとしては、事故などの際に自動で緊急通報するヘルプネット などが含まれます。
フィット、アクア、ノートはコネクティドサービス対応の純正カーナビを取り付けると、緊急時にオペレータのサポートを受けることが可能となります。
infoアクアには社外品のカーナビも取付可能です。
アクアとライバル車の比較(5) ~ ユーティリティ・快適装備、内外装
アクア | ヤリス | フィット | マツダ2 | ノート | |
---|---|---|---|---|---|
グレード | G | HYBRID G (2WD) | e:HEV HOME (FF) | XD PROACTIVE S Package (2WD) | e-POWER X |
ヘッドランプ | ハロゲン | ハロゲン(MOPでLED) | LED | LED | ハロゲン(MOPでLED) |
シート表皮材質 | スエード調ファブリック | ファブリック | コンビシート(プライムスムース×ナチュラルテキスタイル) | ファブリック | トリコット |
シートヒーター | MOP(運転席・助手席) | 標準(運転席・助手席) | - | 標準(運転席・助手席) | - |
エアコン | オート(花粉除去) | オート | フルオート | フルオート(花粉除去) | オート |
ステアリングホイール | 本革巻き | ウレタン | 本革巻き | ウレタン(MOP 本革巻き) | ウレタン |
フロントウィンドウガラス | UVカット、高遮音 | UV&IRカット | UVカット、遮音 | UV&IRカット | UVカット断熱グリーン |
フロントドアウィンドウガラス | UVカットグリーン、撥水 | プレミアムUV&IRカット | 高熱線吸収/UVカット | スーパーUV&IRカット | スーパーUV&IRカット |
リヤドア/リヤサイド/バックドアウィンドウガラス | UVカット・プライバシー | UVカット・プライバシー | プライバシー | UVカット・ダークティンテッド | UVカット断熱グリーン・スモークド |
標準ホイール(タイヤ)サイズ | 185/60R15 | 175/70R14 | 185/60R15 | 185/60R15 | 185/65R15 |
ホイール材質 | スチール(MOPアルミ) | スチール | スチール(MOPアルミ) | スチール(MOPアルミ) | アルミ |
装備については、各車とも注力しているところが違っています。全ての項目でライバル車を上回っているものはないので、後はあなたが何を優先するか次第ということになります。
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グレード別アクアの新車値引き交渉に効果の期待できる競合車
ここまではアクア Gをライバル車と比較し、その違いを値引き交渉で活用する方法について詳しくご覧いただきました。
アクアの他のグレードについても、同じようにライバル車を上手く引き合いに出せば、値引き交渉を有利に進展させることが可能です。アクアのライバル車をグレード別に簡単にご紹介しますので、あなたの新車値引き交渉にお役立てください。
アクアの価格帯別ライバル車グレード一覧
競合させるライバル車はできるだけ価格の近いグレードが値引き交渉には有効です。
価格帯別にアクアとライバル車のグレードを一覧表にまとめましたので、ライバル車のグレード探しにご活用ください。
アクア | フィット | デミオ | ノート | ヴィッツ | スイフト | |
---|---|---|---|---|---|---|
170万円台 | 15S Touring (2WD) ¥1,733,400 | MEDALIST X ¥1,734,480 | 1.3F “Amie” (2WD) ¥1,726,920 | RSt (2WD・AT) ¥1,704,240 | ||
15S Mist Maroon (2WD) ¥1,782,000 | AUTECH ¥1,745,280 | HYBRID ML セーフティパッケージ装着車(2WD) ¥1,721,520 | ||||
X DIG-S ¥1,766,880 | ||||||
L ¥1,785,240 | 13G・S Honda SENSING (FF) ¥1,790,640 | 15S Noble Crimson (2WD) ¥1,792,800 | X シーギア ¥1,793,880 | 1.3U (2WD) ¥1,787,400 | HYBRID RS セーフティパッケージ装着車(2WD) ¥1,787,400 | |
180万円台 | HYBRID・F (FF) ¥1,815,480 | 15S Touring L Package (2WD) ¥1,814,400 | MEDALIST X ブラックアロー ¥1,805,760 | HYBRID F ¥1,819,800 | RSt セーフティパッケージ装着車(2WD・AT) ¥1,800,360 | |
HYBRID・F コンフォートエディション (FF) ¥1,847,880 | XD (2WD) ¥1,814,400 | X DIG-S ブラックアロー ¥1,838,160 | ||||
S ¥1,886,760 | 15XL・Honda SENSING (FF) ¥1,853,280 | スポーツ (6MT) ¥1,836,000 | ||||
13G・Modulo style Honda SENSING (FF) ¥1,890,000 | HYBRID F “Safety Edition” ¥1,896,480 | |||||
190万円台 | e-POWER S ¥1,901,880 | 1.3U “Sportyパッケージ” ¥1,941,840 | スポーツ (6AT) ¥1,906,200 | |||
スポーツ セーフティパッケージ装着車(6MT) ¥1,922,400 | ||||||
S Style Black ¥1,979,640 | HYBRID SL ¥1,949,400 | |||||
HYBRID Jewela ¥1,973,160 | スポーツ セーフティパッケージ装着車(6AT) ¥1,992,600 | |||||
200万円~210万円台 | G ¥2,052,000 | RS・Honda SENSING ¥2,050,920 | XD Touring (2WD) ¥2,014,200 | e-POWER X ¥2,021,760 | HYBRID F “Amie” ¥2,007,720 | |
XD Mist Maroon (2WD) ¥2,035,800 | MEDALIST ¥2,091,960 | |||||
NISMO ¥2,122,200 | ||||||
Crossover ¥2,052,000 | XD Touring L Package (2WD) ¥2,073,600 | MEDALIST ブラックアロー ¥2,163,240 | HYBRID U ¥2,076,840 | |||
G “レザーセレクション” ¥2,079,000 | HYBRID・L Honda SENSING (FF) ¥2,079,000 | XD Noble Crimson (2WD) ¥2,073,600 | e-POWER X ブラックアロー ¥2,163,240 | GR SPORT (CVT/MT) ¥2,087,640 | ||
220万円台 | Crossover Glam ¥2,123,280 | HYBRID・S Honda SENSING (FF) ¥2,205,360 | e-POWER AUTECH ¥2,264,760 | HYBRID U “Sportyパッケージ” ¥2,237,760 | ||
HYBRID・Modulo style Honda SENSING (FF) ¥2,257,200 | e-POWER X シーギア ¥2,259,360 |
infoアクア各グレードの乗り出し価格(支払総額)の目安を確認しておきましょう。
infoアクアのライバル車の乗り出し価格(支払総額)はいくら?こちらも要確認です。
こちらのページで説明しましたライバル車との競合の他にも、アクアの値引き交渉に成功するための情報はまだあります。詳しくは↓↓↓のページをご覧ください。
総額アクアの乗り出し価格(支払総額)はどのくらい?グレードごとの目安は↓↓↓
ノウハウ交渉とお願いの違い、決算期、商談回数など、新車値引きUPのノウハウ一覧はココをクリック!
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追伸:競合でアクアは値引きアップしたけれど・・・
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